スマホのバッテリーを1分1秒でも持たせる方法 停電に備えて確認しておこう

1月1日16時過ぎに石川県で地震が発生した影響で、北陸地方の一部地域で停電が起きている。停電が起きるとスマートフォンを充電できなくなり、安否を確認したり、災害に関する情報を入手したりすることができなくなる。

 被災地域に居住している方は、今のうちにスマホやモバイルバッテリーを充電しておくことはもちろんだが、今後停電があった場合に備え、不要不急のスマホ利用は控え、少しでもバッテリーを長持ちさせる方法を覚えておきたい。

 まず基本となるのが、iPhoneとAndroidともに、端末に備わっている「低電力モード」や「省電力モード」などを利用することだ。機能名はメーカーによって異なるが、このモードをオンにすると、バックグラウンドでのアプリの動作をオフにして、無駄な電力消費を抑えてくれる。

 iPhoneの場合、「設定」→「バッテリー」から「低電力モード」をオンにできる。オンにすると、iCloud写真や自動ダウンロード、メールの取得、アプリのバックグラウンド更新などが制限される。低電力モードがオンになると、ステーターバーのバッテリーアイコンが黄色くなる。

 Androidの場合、Pixelでは「バッテリーセーバー」機能を利用でき、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」からオンにできる。オンにすると、アプリのバックグラウンド更新が停止され、ダークモードが自動でオンになる。さらに、Pixel 3以降の機種では、より強固にバッテリー消費を抑える「スーパーバッテリーセーバー」も利用できる。この機能をオンにすると、ほぼ全てのアプリが一時停止し、処理速度も遅くなるが、電話やメッセージの送受信は可能だ。

 他のメーカー(現行機種)だと、Galaxyは「省電力モード」、AQUOSは「長エネスイッチ」、Xperiaは「STAMINAモード」、OPPOは「省エネモード」という名称で同様の設定を用意している。他の機種を使っている人も、「設定」→「バッテリー」などから同様の機能があるか、確認しておこう。

 なお、上記の低電力モードやバッテリーセーバー機能は、バックグラウンドでの電力消費を抑えることに主眼が置かれているので、必要に応じて、以下の設定も併用するようにしよう。

  • 画面の自動輝度調整をオフにして、輝度を下げる
  • 画面をダークモードに変更する
  • 画面の「自動ロック」をオンにする
  • 自動ロックするまでの時間を早くする(30秒など)
  • Wi-FiやBluetoothをオフにする
  • 位置情報の利用をオフにする

ミッドレンジ初、Oppo Reno 11はソニーの新型センサー「LYT600」を搭載へ

ここ数日立て続けにリーク情報が出てきているOppoの次世代ミッドレンジシリーズ、Oppo Reno 11シリーズ。

今回、有名リーカーのDigital Chat Station氏がOppo Reno11およびOppo Reno11 Proのスペック情報をリークしていました。

Reno11 Pro
1.5K+120Hz 2160Hz PWMセンターシングルホール曲面スクリーン、Snapdragon 8+ Gen 1 LPDDR5X+UFS 3.1、IMX890メインカメラ+ IMX355ウルトラワイド+ IMX709 2倍望遠、4700mAh+80W、X軸モーター+ステレオデュアルヤン+プラスチックセンターフレーム、8.19mm/8.26mm 190g

Reno11
センターシングルホール曲面スクリーン、Dimensity 8200、LYT600メインカメラ+IMX355ウルトラワイド+IMX709 2X望遠、4800mAh+67W、7.59mm/7.66mm 184g

興味深いのは無印のReno11のカメラ仕様で、メインカメラにソニーのLYTIAセンサー「LYT600」が搭載されるという点。

なお、これまでのリーク・噂ではLYTIAセンサーシリーズの最上位モデル「LYT900」はXiaomi 14 Ultraに。
LYT800(あるいはLYT808)はOneplus 12やOppo Find X7シリーズに搭載されると言われていますが、ミッドレンジモデルにLYTIAセンサーが搭載、というのはこのReno 11が最初になりそう。

このLYT600搭載でミッドレンジモデルのカメラがどのような進化をするのか、非常に楽しみです。

OPPO Reno10 Pro 5Gに間もなくAndroid 14 (ColorOS 14)アプデ提供開始の模様

Oppoが今秋に国内リリースしたアッパーミドル機、OPPO Reno10 Pro 5G。

本体価格は高めに設定されていますが、ソフトバンクがかなりアグレッシブな割引をして販売しているためか、かなり売れ行きは好調なようです。

そんなOPPO Reno10 Pro 5Gですが、今回、OSにAndroid 14を搭載したものが発見されました。

これはブラウザベンチマーク測定サイト「HTML 5 TEST」からのもので、「CPH2525」はグローバル版のOppo Reno10 Pro 5Gのものです。

Android 13をデフォルト搭載の同モデルですが、今回のベンチマークでは「Android 14」となっており、これによりOppoが同モデル向けにColorOS 14を準備中であることが伺えます。

なお、国内で展開されているOPPO Reno10 Pro 5GはSIMフリー版が「CPH2541」、Y!mobile版がA302OPでファームウェアも異なります。

よって、グローバル版よりはアップデートの提供が遅くなることが予想されます。

HONORがXiaomiを抜き中国シェア4位に躍進した理由 “ポストHuawei“の座につけるか

中国国内のスマートフォン出荷台数順位は、米国政府の制裁を受けたHuaweiが急落したことで、最近では1位vivo、2位OPPO、その後をAppleやXiaomiが追いかけるという図式が続いていた。ところが2022年はこれが崩れ、4社が横並びで1位となる史上初の事態となった。しかも4強に入ったのはXiaomiではなく意外なメーカーだったのだ。

vivo、OPPO、Appleと並び急成長のHONORが1位
 調査会社Canalysの発表によると、2022年通年の中国スマートフォン出荷量は大きく落ち込み、年間出荷台数は3億台を切った。2019年は3億7090万台を出荷しており、このまま行けば翌年は4億台を突破することは確実視されていた。しかしコロナの影響で2020年、2021年と減少が続き、2022年の出荷台数は2019年比でマイナス23%と大きな下落を見せている。

 このように全体の出荷量は減ったものの、メーカーによっては出荷減を免れたメーカーもあった。2022年の中国のスマートフォン全出荷台数は前年比マイナス14%だったが、Appleはプラス4%と前年をほぼ維持した。iPhone 14シリーズは人気機種と不人気機種に分かれてしまったが、同シリーズの登場で価格の下がったiPhone 13シリーズはminiモデル以外が好調でAppleの業績を大きく支えた。

 一方、vivoとOPPOはそれぞれ前年比マイナス27%と大幅な落ち込みを見せた。vivoはエントリーモデルからハイエンドまで多数のモデル展開を行っているものの、機種の乱発は在庫を増やしてしまい、またユーザーも新製品に目新しさを感じなくなってしまった。OPPOはフラグシップモデル「Find」シリーズが他社と比べると力不足であり、メーカーの「顔」が不在といえる状況だ。

 vivoとOPPOの急ブレーキは想定外のことであり、結果として中国市場を激戦区に変えたのだ。5位のXiaomiも前年比マイナス24%で、上位に食い込むチャンスを失っている。

 主力4社がこのような状況の中、大幅にシェアを伸ばしたのがHONORだ。HONORの出荷台数は前年比30%増と、一人勝ちになった。各社の2022年の出荷台数はvivoが5220万台、HONORが5220万台、Appleが5130万台、OPPOが5040万台で、四捨五入したシェアの数字は4社がそれぞれ18%となった。ちなみにXiaomiは3860万台で13%、6位以下のその他メーカー合計は4260万台で15%だ。

 HONORがここまで伸びたのは、明確な製品ラインアップと世界最高性能を目指した製品開発に特化したからだろう。そもそもHONORはHuaweiから分離・独立したメーカーであり、旧Huaweiの優れた技術者も多数移籍した。HONORのフラグシップモデル「Magic」シリーズは、Huawei時代に自社開発した最新プロセッサ「Kirin」を搭載する「Mate」シリーズがベースのモデルだ。いわばHuaweiの最高の製品をHONORがそのまま引き継いでいるわけだ。そして最高のフラグシップモデルを武器に、下位モデルや折りたたみなど製品バリエーションをうまく広げている。

 そのMagicシリーズのカメラは旧Huaweiや現Xiaomiがコラボするライカや、OPPO、OnePlusのハッセルブラッド、vivoのツァイスなどカメラメーカーとの協業は行っていない。それにもかかわらず、カメラ性能の指標の1つであるDXOmarkでは常にトップクラスの評価を受けている。2022年の「Magic4 Ultimate」、2023年の「Magic5 Pro」はいずれも発表と同時にDXOmarkスコアは1位。両モデルは2023年4月末時点でもそれぞれ総合で5位、2位につけている。iPhone 14/13シリーズよりもMagicシリーズ最上位モデルのカメラ性能が上なのだ。

 実際にMagicシリーズのカメラ性能は中国でも評判は高く「HONOR=カメラ」というイメージが中国全体に広がっている。それはあたかも数年前のHuaweiの中国国内での存在感に近い。中国ではHONORブランドは旧Huawei時代から人気が高かった。Huaweiのスマートフォン新製品がなかなか投入されないことから、HuaweiからHONORに乗り換えるユーザーはかなり多いだろう。なお、HONORが搭載するAndroidベースの自社開発OS「MagicOS」はHuaweiの「EMUI」「HarmonyOS」とも親和性が高く、Huaweiからの乗り換えも容易だ。

Magicシリーズの強さをグローバルにも展開
 2022年の中国国内の機種別の販売台数を見てみよう。Counterpointの調査によると、iPhone 13が単一機種では6.6%と抜きんでている。これにiPhone 13 Pro Max、iPhone 13 Proを加えると3機種だけで10.7%となり、中国で売れているスマートフォンの1割がiPhone 13シリーズだった。なお、iPhone 14シリーズは9月発売だったこともあり、年間ランキングには1機種も入っていない。

 中国メーカーを見ると、HONORが3機種、vivoが2機種、OPPOが1機種入っている。中国メーカーはいずれも低価格モデルがエントリーしているが、「HONOR 60」は1億画素カメラ搭載のミドルハイレンジモデルだ。ミドルハイレンジ製品が上位に入るということは、HONORに対するイメージがいいことの表れだろう。ランクインした中国メーカーの他のモデルは1000元台のエントリー機であることからも、HONORは価格以外の面でも強さを発揮していると考えられる。

 中国国内で「HONOR=Magic=最高のカメラ」というイメージを確固たるものにしたHONORの次の戦略はグローバルでの存在感アップだ。既に欧州などではミドルレンジモデルを中心に展開しているが、2023年からは積極的にフラグシップモデルの投入を図っていく。2023年2月にバルセロナで開催されたMWC Barcelona 2023ではグローバルと中国で同時にフラグシップモデル「Magic5」シリーズを発表。他のメーカーは先に中国で発表を行い、その後でグローバル向けのアナウンスを行うことが多いが、HONORは全世界同時に、しかもMWCという世界最大の通信関連イベントで新製品を発表したのだ。

 ちなみに同MWCではXiaomiも「Xiaomi 13」シリーズの発表会を行ったが、中国では既に2022年12月に発表済みの製品だ。Xiaomiは同シリーズ最上位モデル「Xiaomi 13 Ultra」の発表がうわさされていたが、MWCでは発表はなくメディア関係者をややがっかりさせた。なお、Xiaomi 13 Ultraは2023年4月に発表された。

Oppoが4年間の無料バッテリー交換プログラムを開始へ Oppo A2 Pro 5Gが最初のモデルに

本日、最新のフォルダブル「OPPO Find N3 Flip」でLYTIAセンサーの搭載を明らかにしたOppo。

今回、同社のスマートフォンに関するもう一つ非常に興味深い情報がリークされていました。

これによると、Oppoは今後、4年間の無料バッテリー交換を行うプログラムを開始。その対象となる最初のモデルはOppo A2 Proとなる、とのこと。

また、この無料バッテリー交換は、購入から4年間の間にバッテリー最大容量80%以下になった場合に適用される模様です。

4年間で20%のバッテリー劣化。
これは結構あり得る話のように思えます。

なお、Oppo A2 ProはMediaTek Dimensity 1080の同社の未発表モデルで、今のところ日本などグローバル展開される可能性は低そう。

このプログラムが今後リリースされる複数機種に適用されるのか、また、グローバルに展開されるのかは現時点では不明です。

ただ、バッテリーの劣化はスマホの買い替え理由のなかでも最も多いものの一つと言われています。

そういった意味で、仮に一部の機種・地域だけの話であっても、これは重要な一歩ではないかと思います。

OPPO、Dimensity 9000搭載の11.6型Androidタブレットを国内販売

OPPOは8月4日、同社のフラッグシップタブレット「OPPO Pad 2」について、国内のクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて支援プログラムを開始した。

支援金額は20%オフの早割(150台限定)で72,000円から。プロジェクト期間は2023年8月4日10時から同年9月17日23時59分まで。発送は2023年9月下旬から順次。

「OPPO Pad 2」は、A4サイズの比率と近いアスペクト比7:5の11.6型Androidタブレット。従来のタブレット製品より文書や電子書籍が表示しやすく、読みやすくなっているという。

搭載する液晶ディスプレイは最大144Hzの高リフレッシュレート、解像度は2,800×2,000ドットの高解像度に対応し、2本指での画面分割や3本指でのスクリーンショット撮影など、ジェスチャ操作が可能。また、Dolby VisionやDolby Atmosサウンドもサポートし、スピーカーは本体左右に2機ずつ、計4つを搭載する。

プロセッサは高性能のMediaTek Dimensity 9000を搭載し、日常利用に加え負荷の高いゲームなども快適に操作できるとする。メモリは8GB、ストレージは256GB。カメラは外側が1,300万画素、内側が800万画素を備えている。なお、アウトカメラは背面の隅ではなく、背面上部の中央に配置。インカメラは顔認証に対応する。

バッテリ―容量は9,510mAhで、67W出力対応のSUPERVOOC 急速充電ACアダプターが付属する。急速充電した場合、約81分で100%充電が可能だ。本体サイズは259×190×6.6mm、重さは約552g。通信はWi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.3に対応する。

別売アクセサリとして、キーボードカバー「OPPO Pad 2 Smart Touchpad Keyboard」、4,096段階の筆圧検知や傾斜検知機能を備えた「OPPO Pencil」、マグネット方式のカバー「OPPO Pad 2 Smart Case」などが用意され、それぞれ単体での支援プランも用意されている。

Oppoが新たに「Oppo A2」シリーズをリリースへ 5000mAh超えの大容量バッテリー搭載

国内でも複数機種を展開している中国のスマホメーカー、Oppo(オッポ)が新たなミッドレンジ・シリーズを展開するようです。

今回の情報によると、Oppoは新シリーズ「Oppo A2」の新機種をリリース予定とのこと。

このモデルは6.7インチのOLEDディスプレイを搭載で、解像度は2412x1080p。

極細ベゼルのエッジディスプレイが採用され、外観はフラッグシップ・レベルになるとのことです。

また、バッテリー容量は5000mAh超えで、背面には大型のカメラが搭載される模様。

OppoのAシリーズはA1x、A3、A4x、A5x、A7x、A8、A9xなど、大量の機種が存在しますが、A2xを冠する機種はまだ存在しません。

スペック的にどういった位置づけになるのかはまだ未知数ですが、なかなか楽しみの新シリーズとなりそうです。

バッテリーが大容量!おすすめの格安スマホ

ZenFone Live(L1)

「ZenFone Live(L1)」は、ASUSが発売しているスマートフォンです。
「ZenFone Live(L1)」のバッテリー容量は、3,000mAhで、
片手での操作もラクラクな薄型ボディにも関わらず大容量バッテリーでたっぷり楽しめます。
コストパフォーマンスに優れた端末であり、低価格でありながら最低限の機能はしっかり備わっています。

OPPO A5 2020


「A5 2020」は中国のメーカーOPPOから発売されているスマートフォンです。
バッテリーは5,000mAhと大容量なので、外出先でのバッテリー切れの心配もなく安心して使えます。
また、別売りのOTGケーブルを使えば、リバース充電機能でほかのデバイスの充電も可能。
外出時や災害時の充電に困ってしまったときに助かる端末です。

ZenFone 6


「ZenFone 6」はノートパソコンなどで知られるASUSから発売されているスマートフォンです。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、連続待ち受け時間は最大約35日、連続通話時間は最大約40時間と、非常に長持ちします。
さらに、専用のケーブルがあればZenFone 6から他の電子機器への充電も可能で、モバイルバッテリーのような働きもしてくれます。
また、ZenFone 6は急速充電に対応しており、約2時間でフル充電が可能となっているのも特徴のひとつです。

契約時に格安スマホ同時購入で初期設定がラクラク


格安SIMを契約する際に、大容量バッテリーの格安スマホを同時に購入すると、初期設定済みで届くことが多いのですぐに利用することができます(iPhoneは除く)。
また、格安SIM会社にも端末保証オプションが用意されていることがほとんどです。端末保証オプションの月額利用料も併せてチェックしておきましょう。
格安SIMへの乗り換えと大容量バッテリーのスマートフォンの購入・機種変更を考えているのであれば、同時契約を検討してみてください。

スマートフォンを選ぶ際にはバッテリー容量に注目!
最近はバッテリーが交換できるスマートフォンよりも、バッテリーが長持ちするスマートフォンが主流です。
充電が長持ちするスマートフォンを探しているのであれば、バッテリーの容量や連続待ち受け時間に注目して選んでみましょう

格安スマホのバッテリーって交換できる?大容量バッテリー搭載のおすすめ格安スマホも紹介

スマートフォンを買い替えたい、あるいは新しく購入したいと思ったとき、「充電が長持ちするのか」という点は気になるポイントでしょう。
せっかくなら充電ができるだけ長持ちし、バッテリーを交換する必要がないスマートフォンを使いたいですよね。
今回は、スマートフォンのバッテリーについてご説明します。

格安スマホのバッテリーはどのくらい持つの?
スマートフォンを長く使っていると、だんだんと充電の「持ち」が悪くなっていきます。
それは、スマートフォンのバッテリーが寿命に近づいている証拠です。
では、バッテリーの寿命は一体どれくらいなのでしょうか。

一般的なスマートフォンのバッテリーの寿命は?
多くのスマートフォンでは「リチウムイオン電池」というバッテリーが使われています。
リチウムイオン電池は「小型で軽い」「高電圧が得られる」「充電を繰り返しても劣化しにくい」という優れもの。
とはいえ、長期間使用していれば徐々に劣化していくことは避けられません。
一般的にリチウムイオン電池は、300回の充電で7~8割ほどバッテリー全体の容量が少なくなるといわれています。おおむね2~3年がバッテリーの限界といえるでしょう。

1日あたりの充電回数に応じたスマートフォンの平均寿命
一般的なバッテリー寿命に関しては上記の通りですが、今度は1日あたりの充電回数に応じたバッテリーの平均寿命についてみていきましょう。
スマートフォンは、フル充電700回で寿命がくると言われています。
100%分のフル充電で1回とした場合、(60%分を充電した後、しばらくして40%分を追加で充電した場合、単純な充電回数は2回ですがカウントは1回分とします)

・1日に1回充電→約2年
・2日に1~1.5回充電→約3~4年
・2日に1回未満充電→4年以上

ざっくり計算するとこのような結果になります。
毎日スマートフォンを充電している方が多いと思いますが、バッテリーの残量がある状態で充電を行うことが多いため、実際よりも回数は少なくカウントされます。
ただし、充電をしながらゲームをしたり、充電時にスマートフォンやバッテリーが高温になっていたりすると、バッテリーの劣化速度が早くなるので注意しましょう。

スマートフォンをできるだけ長く使いたい……格安スマホのバッテリーって交換できる?

端末によって交換可能だが、注意が必要
バッテリーの交換ができれば、充電の減りが早くなってきても安心です。
そのため、バッテリーの交換ができるスマートフォンに変えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
格安スマホであっても、端末によってはバッテリー交換が可能ですが、最近はバッテリーの交換に対応したスマートフォンが減ってきています。
そのため、購入時はバッテリーの交換が可能であっても「交換したくなったときにはバッテリーの入手が困難になっていた」という事態も考えられるため、その点は注意しましょう。

格安スマホのバッテリー交換について
格安スマホのメーカーでは、メーカー保証などでバッテリーを交換することができます。

HUAWEI
HUAWEIは無料のメーカー保証のほか、対象端末に限り、有償でバッテリー交換が可能です。ウェブ・チャット・電話から申し込みができます。
バッテリー交換料以外にも検査料がかかる場合がありますので、申し込み時またはお問い合わせ時にHUAWEIサポートにお問い合わせください。

ASUS
ZenFoneシリーズを展開するASUSでは、バッテリーの保証を提供しています。
適用条件がありますので、詳細はASUS バッテリー情報センターにてご確認ください

OPPO
メーカー保証(アフターサービス)適用条件に当てはまっていれば、無償交換が可能です。

最近はバッテリーを消耗しにくいスマートフォンが増えている
最近ではスマートフォン自体の性能が上がっているため、負荷のかかる作業でもバッテリーが消耗しにくかったり、省電力機能が充実していたりと、バッテリーを長持ちさせやすくなっています。
また、バッテリー自体の容量も増えており、交換しなくても長期的に使用できるスマートフォンが増えています。

OPPO Reno Aシリーズから最新機種が登場「OPPO Reno9 A」が6月22日(木)から販売開始

コンセプトは「もっと、サクサク。もっと、ワクワク。」人気シリーズの強みをさらに向上      サクサク快適な操作感を実現洗練されたデザインと頼もしいバッテリー搭載でワンランク上の体験革新的なデザインとテクノロジーで業界をリードするスマートデバイスブランド OPPOは、人気のスマートフォンReno Aシリーズの最新5G対応機種「OPPO Reno9 A(オッポ リノナイン エー)」を一部の販売チャネルにて6月13日(火)11時より予約を開始し、6月22日(木)より順次販売を開始します(予約および販売開始日、販売価格は取扱各社にお問い合わせください)。

コンセプトは「もっと、サクサク。もっと、ワクワク。」

OPPOのロングセラー商品ともいえるOPPO Reno Aシリーズ。
その最新機種である「OPPO Reno9 A」では、昨年発売した「OPPO Reno7 A」がシンプルでありながら質感の高いデザインと、バランスのとれた機能性という部分に大変ご好評をいただいたことから、ユーザーの皆様のさらなる期待に応えるべく、改めてデザインとサクサク快適な操作感という部分に注目。独自の背面加工技術「OPPO Glow(オッポ グロウ)」による“ときめくデザイン”はそのままに、新たに美しいガラスの輝きをまとい、8GB大容量RAMを搭載、かつRAMは最大16GB相当まで拡張可能という、快適な操作感を実現しました。
また、1日余裕の4,500mAhバッテリーをはじめ、おサイフケータイ機能やマイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書機能)、安心のIPX8・IP6X防水・防塵性能、高画素3眼カメラに多彩なカメラモードを搭載するなど、あるとうれしい便利な各種機能を搭載することで、日常生活に「もっと、サクサク。もっと、ワクワク。」を提供するモデルに仕上がっています。

ガラスの質感が美しいデザイン。独自の背面加工「OPPO Glow」に、新たにガラス素材を採用

OPPO Reno9 Aでは、昨年発売した「OPPO Reno7 A」で大変ご好評いただいたOPPO独自の背面加工技術

「OPPO Glow」を受け継ぎながら、新たにガラス素材を採用。ミドルレンジの域に留まらない、高級感を備えた繊細で美しい輝きをお楽しみいただけます。また、ガラス本来のツヤを活かしながらも、指紋がつきにくく、

さらにすり傷に強い耐傷性も備えた背面は、シンプルでありながらもワンランク上の仕様とデザイン。

カラーバリエーションには日々のコーディネートに合わせやすいムーンホワイトとナイトブラックの2色をラインナップしました。

OPPO Reno9 Aは一般的なスマートフォンと比較しても約1割も薄いスリムボディ※1。

薄さ約7.8mm、重さ約183gの薄型軽量デザインでありながら、1日使っても余裕の4,500mAhバッテリーを搭載しています。軽くて持ちやすく、スマートフォンにとって重要な点である携帯性も重視して設計しました。

サクサクがすごい、8GB大容量RAMを搭載
OPPO Reno9 Aはミドルレンジに位置するスマートフォンでありながら、ハイエンドモデル同等の8GB大容量RAMを搭載。RAM拡張機能を使えば、RAMは最大16GB相当まで拡張※2できるので、たとえばマルチタスクでいろいろなアプリを使ってももたつくことなく、操作感はサクサク快適なままです。

サクサクが長持ち、システム劣化防止機能。OPPO独自の「DCE」技術も導入
サクサク快適な操作感の実現にはOPPOならではのソフトウェアも重要な役割を果たしています。OPPO Reno7 Aに引き続き「システム劣化防止機能」を搭載したOPPO Reno9 Aは、36ヶ月使用してもシステム劣化具合を5%以下に抑制※3。新しく導入したOPPO独自の「DCE(Dynamic Computing Engine)」技術がマルチタスクを行う際のリソース配分を最適化し、動作をより安定させるので、操作の快適性が向上し、消費電力が抑制されます。

薄型軽量デザインに、頼もしい4,500mAhバッテリー※4を搭載
OPPO Reno9 Aは薄型軽量デザインが特長のひとつですが、そのスリムなボディには1日使っても余裕の4,500mAhバッテリーが搭載されています。18W急速充電※5に対応しているので、約30分で40%、約118分でフル充電が可能です。また、進化したバッテリーケア充電機能が毎日の充電パターンを学習して充電の最適化を行い、過充電によるバッテリーの劣化を防ぎます。

なめらか操作感の大画面有機ELディスプレイ
約6.4インチの高精細有機ELディスプレイと90Hzリフレッシュレート※6がなめらかな操作感を提供するOPPO Reno9 A。画面占有率89.4%、フルHD+(2,400×1,080)で臨場感たっぷりのコンテンツ体験と、繊細でスムーズな視覚体験をもたらします。

多彩なモードは、あなたを多才にする
OPPO Reno9 AにはOPPOのイメージング技術を活かした3眼カメラを搭載。約4,800万画素の広角カメラ、約800万画素の超広角カメラ、約200万画素のマクロカメラで、たとえば日常の撮影から旅行先の感動的な風景まで、様々なシーンを鮮やかに写すことができます。また、撮影モードには夜景モード、ネオンポートレート、アウト/イン同時動画撮影に加えて、新たにAIカラーポートレート※7を追加。多彩なモードをシーンに合わせて使い分けることで、記憶に残る1枚を撮影することができます。

AIカラーポートレート:インカメラで撮影するポートレート機能に、AIカラーポートレートモードを新たに追加。背景を自動でモノクロに調整して人物を際立たせるので、まるで映画のポスターのような写真に仕上がります。

超広角モード:写真・動画・ウルトラナイトモードに対応。広がりのあるドラマチックな風景やグループ写真の

撮影に最適です。

夜景モード:暗い場所や夜でも、暗い部分と明るすぎる部分を自動調整するので、明るく鮮やかに撮影できます。

ネオンポートレート:夜の街の輝きを一眼レフで撮影したかのような玉ボケにして、被写体を際立たせます。

AIビューティー:ナチュラルからしっかり補正まで、目や顎などの各部位ごとに8種類、いずれも100段階に

細かく調節できます。

アウト/イン同時動画撮影:ワンタップするだけで、アウトカメラとインカメラで同時に動画撮影。

自分と相手を同時に撮れるので、楽しさも思い出も倍増です。

あるとうれしい、便利な機能                   
いつも一緒の便利なスマートフォンがもっと便利だとうれしいから、OPPO Reno9 Aは保護性能も利便性もしっかり考えて作りました。おサイフケータイ®や安心のIPX8・IP6X防水・防塵性能※8はもちろん、マイナンバーカード機能(スマホ用電子証明書機能)※9をいち早く搭載。支払いも行政手続きもスマホひとつで完結する利便性を備えました。

また、OPPOのスマートフォンが初めての方でも簡単にお使いいただけるよう、AndroidTM 13をベースに、様々な便利機能を追加。安心で簡単なデータ移行、大きく見やすいアイコンと文字設定でスマホ初心者の方におすすめのシンプルモード、片手操作が楽になるアイコンプルダウンジェスチャーなど、ColorOSならではの機能を搭載しました。