スマホのバッテリー劣化の指標「充電サイクル500回」って結局どういうこと?

バッテリーが劣化するから、スマホの利用限度は2年程度」――こんな話を聞いたことはありませんか。これは、スマホの「充電サイクル」と「500回」という2つのワードが組み合わさって生まれた“通説”です。

 充電サイクルや使用回数、充電回数が500回であるということは、多くのモバイルバッテリー(スマホ内蔵バッテリー同様リチウムイオン電池を使用)の商品紹介サイトで説明されています。また、iPhoneを製造するAppleも公式サイトで「500回」という1つの指標を掲載しています。

 それでは、この「充電サイクル」とは何をカウントしているサイクルなのでしょうか。500回を超えてもバッテリーが劣化しないような使い方はあるのでしょうか。

電源に挿すことでカウントされない回数
 「充電サイクル」「充電回数」と聞いて、すぐに思い浮かべるのが、「充電した回数」つまり、電源に接続した回数です。例えば、以下のような考え方です。

スマホのバッテリー残量が50%程度になってしまったので、電源に接続した→1回
コンビニに出掛けるため、いったん電源から外し、帰宅してまた電源に接続した→1回
ゲームしやすいように電源から外し、イベントが終わったのでまた接続した→1回
 このような数え方をしていては、あっという間に上限の500に到達します。これでは、「今、つなげたばかりなんだから、抜かないでよ」と言いたくなってしまうのもやむを得ません。

 しかし、先ほどのAppleのサイトをもう一度よく読んでみると「フル充電サイクル」という表現を使っているのが分かります。なお、AppleがiPhoneバッテリーについて説明した別のページでは、「充電サイクル」という言葉で説明しているため、両者は同じだと考えられます。

 このフル充電サイクルまたは充電サイクルとは、合計で100%になる充電を行った回数または合計で100%放電させた回数のこと。

 例えば、1日目にiPhoneのバッテリーを65%消費し、その夜に充電を行って100%まで回復させました(65%を充電した)。2日目には35%しか使わず、その夜にまた100%まで充電させました(35%を充電した)。電源に接続した回数が2回ですし、100%まで充電した回数も2回ですが、充電(または放電した)した量の“合計”が100%になった、この2日間で1サイクルとしてカウントされたというわけです。

 なお、Appleでは、この充電サイクルを500回繰り返したとしてもiPhoneバッテリーの「本来の蓄電容量の最大80%を維持するよう設計」しているとしています。これを下回るほど劣化しているのであれば買い替えを検討、もしくはバッテリー交換をした方がいいよいようです。

 というのも、内蔵バッテリーの劣化が著しいと、必要とする電力を供給しない可能性が生じ、その結果、部品保護のためiPhoneが強制的にシャットダウンし得るからです。使いたいときに使えないのであれば、元も子もありません。

スマホ内蔵のバッテリーを長持ちさせるためにできること
 スマホに搭載されているバッテリーも、モバイルバッテリーも、リチウムイオン電池を採用しているので、取り扱い方法や注意点にも共通点があります。

 例えば、モバイルバッテリーの多くは、本体を充電しながら給電しない(パススルー充電をしない)ように注意喚起されています。同じように、スマホも使いながらの充電は、バッテリーの劣化を早めてしまいます。「バッテリー残量が100%になっていないと!」と、つい考えてしまう筆者もやりがちなのですが、電源に接続した状態でスマホを利用するのは避けたいところです。使うときは使う、充電するときは充電する、とメリハリをつけた使いかたをしましょう。

 また、完全に放電、つまり0%になるまで使ってしまうと、これもまた劣化の原因となります。20%、あるいは機器によっては使用中に警告の出る15%まで残量が減ったところで、電源に接続するようにしましょう。

 さらに、ながら充電をしないことに似ていますが、常に100%になるまで充電するのではなく、80%程度になったところで電源から外すことも推奨されています。直射日光にさらされる場所、高温下や低温下に置くこともバッテリーの劣化を早める原因となってしまいます。

バッテリー劣化を抑える各社の取り組み
 私たちにできることがあるとはいえ、メーカー側もユーザーに任せっきりというわけではありません。

 例えば、先ほどから引き合いに出しているiPhoneでは、バッテリー容量の80%までを高速充電し、そこから100%まではバッテリーへの電流を弱めることでバッテリーへの負荷を軽減する工夫をしています。そのため、フル充電サイクル500回を経ても、本来のバッテリー容量の80%を維持することができています。

 Androidスマホとしてシェアの高いシャープ製「AQUOS」シリーズやソニー製「Xperia」シリーズではどうでしょうか。

 AQUOSには「インテリジェントチャージ」機能が搭載されおり、ながら充電をしていてもバッテリーの劣化を抑えられるとしています。また、そもそも大容量のバッテリーを搭載しており、電池持ちがいいため充電回数が少なくて済むという側面もあります。実際、筆者もAQUOS sense 5Gを持っていますが、ほとんど使っていないため、1週間に1度という頻度でも十分にバッテリー残量に余裕のある状態です。

 Xperiaには「いたわり充電」機能があり、電源に長時間接続しているパターンを学習していたわり充電の時間を自動的に設定。設定された時間内は充電量を90%に抑えることで、バッテリーへの負荷を抑えています。時間は、仕事中、就寝中など手動設定もOK。その他、「常時」を選べば80~90%に制限できます。

 かんたんスマホ、あんしんスマホ、DIGNOシリーズなどを手掛ける京セラでは、バッテリーの寿命を伸ばすための「バッテリーケアモード」を用意。これをONにしておけば、85%で充電が止まるようになります。

 いずれにせよ、バッテリーは経年劣化するものであり、そのうち寿命を迎える部品の1つ。できるだけいたわりながら使うことで、スマホそのものを長く使えるようにしたいものです。

XperiaでAndroid 14アプデ後にカメラが起動しないトラブルと対処法

Xperiaスマートフォン向けのAndroid 14アップデート。
海外ではすでにXperia IVシリーズにも提供が開始されています。

一方、1/16時点で国内で提供済みなのは楽天モバイル版のXperia 5 VとXperia 10 Vのみですが、早ければ今週中にも他のキャリア版やSIMフリー版へのアップデートも開始されそうな雰囲気です。

そんな中、このAndroid 14バージョンアップをしたXperiaユーザーよりカメラが起動しないという不具合が複数上がっていることが判明しました。

Reddit上で報告が上がっているもので、具体的にはAndroid 14アップデート後のXperia 1 Vでカメラを起動しようとすると上のようなエラーメッセージが表示され、カメラが使えないというもの。

Xperiaでは(特にSD8Gen1搭載機)では過度な発熱などで一時的にカメラが使えなくなる、という報告はよく見かけますが、今回の症状はこれとは無関係な模様。

また、同様の症状はAndroid 14アップデートをした他のXperiaでも発生している模様です。

Android 14アプデでカメラが起動しなくなった場合の対処法
ただ幸い、この問題には改善・対処法がある模様:

「設定」→「開発者向けオプション」→ 「クイック設定開発者用タイル」
「センサーがオフ」のトグルをオン(有効)に(つまりセンサーをオフにする、ということ)
要はアップデートの何らかのプロセスにより、もともと「オン(有効)」だった「カメラセンサーOFF」の項目が勝手にオフになってしまっていることが原因のようです。

ただ、特に広範囲に発生しているという感じでもないので、おそらくアップデート前の何らかの設定や環境に依存した問題である可能性が高そう。

いずれにせよ、自己解決できる問題なようなので、すでにAndroid 14アップデート済み、あるいはこれからアップデートをする方でこのカメラが起動しないというトラブルが発生した場合はまずこの設定をチェックしてみましょう。

スマホのバッテリーを1分1秒でも持たせる方法 停電に備えて確認しておこう

1月1日16時過ぎに石川県で地震が発生した影響で、北陸地方の一部地域で停電が起きている。停電が起きるとスマートフォンを充電できなくなり、安否を確認したり、災害に関する情報を入手したりすることができなくなる。

 被災地域に居住している方は、今のうちにスマホやモバイルバッテリーを充電しておくことはもちろんだが、今後停電があった場合に備え、不要不急のスマホ利用は控え、少しでもバッテリーを長持ちさせる方法を覚えておきたい。

 まず基本となるのが、iPhoneとAndroidともに、端末に備わっている「低電力モード」や「省電力モード」などを利用することだ。機能名はメーカーによって異なるが、このモードをオンにすると、バックグラウンドでのアプリの動作をオフにして、無駄な電力消費を抑えてくれる。

 iPhoneの場合、「設定」→「バッテリー」から「低電力モード」をオンにできる。オンにすると、iCloud写真や自動ダウンロード、メールの取得、アプリのバックグラウンド更新などが制限される。低電力モードがオンになると、ステーターバーのバッテリーアイコンが黄色くなる。

 Androidの場合、Pixelでは「バッテリーセーバー」機能を利用でき、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」からオンにできる。オンにすると、アプリのバックグラウンド更新が停止され、ダークモードが自動でオンになる。さらに、Pixel 3以降の機種では、より強固にバッテリー消費を抑える「スーパーバッテリーセーバー」も利用できる。この機能をオンにすると、ほぼ全てのアプリが一時停止し、処理速度も遅くなるが、電話やメッセージの送受信は可能だ。

 他のメーカー(現行機種)だと、Galaxyは「省電力モード」、AQUOSは「長エネスイッチ」、Xperiaは「STAMINAモード」、OPPOは「省エネモード」という名称で同様の設定を用意している。他の機種を使っている人も、「設定」→「バッテリー」などから同様の機能があるか、確認しておこう。

 なお、上記の低電力モードやバッテリーセーバー機能は、バックグラウンドでの電力消費を抑えることに主眼が置かれているので、必要に応じて、以下の設定も併用するようにしよう。

  • 画面の自動輝度調整をオフにして、輝度を下げる
  • 画面をダークモードに変更する
  • 画面の「自動ロック」をオンにする
  • 自動ロックするまでの時間を早くする(30秒など)
  • Wi-FiやBluetoothをオフにする
  • 位置情報の利用をオフにする

バッテリー切れから解放されるためには? スマホでやっておくべき設定

スマートフォンのバッテリー切れに襲われる。そんなピンチをだれもが迎えることだろう。どうすればそんな事態を防げるのかまとめた。

 昨今のスマートフォンは「リチウムイオンバッテリー」または「リチウムポリマーバッテリー」を採用したものが多い。いわゆる繰り返し充電に対応したもの。長時間の充電など、NG例は以前の記事でも伝えたが、こまめに充電して、バッテリーに負荷がかからない程度にしたい。

省電力モードなどを活用
 そこでまずオススメしたいのが、スマートフォンに備わる省電力モードや、エコモードに代表されるバッテリー消費を抑えながら起動できるモード。これはメーカーや機種によって定義や内容が異なるが、バッテリー消費を抑えるという点では共通している。

 iPhone(iOS 16.0)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「低電力モード」をオンにする。このモードではiPhoneをフル充電にするまで、ダウンロードやメールなど、バックグラウンドでの動作を一時的に抑える。

 Xperia(1 IVやPRO-I)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「STAMINAモードを使用」という項目をオンに切り替える。Xperiaでは「節電レベル」という項目が別途あり、電池持ちを優先するのか、バランス良く節電するのかを選べる。この節電レベルでは以下のような制限がかかる。

電池持ち優先→スクロールなど、操作全般の動作を制限。他にもデータ通信やメールなどの自動同期が一時的にストップする
バランス良く節電→データ通信ができない、もしくは自動同期ができない
 Pixel(7、7 Pro)では「バッテリーセーバー」という項目が用意されており、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」の順に設定する。これをオンに切り替えると、ダークモードが有効になり、バックグラウンドでの動作、一部の視覚効果などか一時的に制限される。

 Galaxy(S22 Ultra/S22/S21など)は「設定」→「バッテリーとデバイスケア」→「バッテリー」の順に押し、「省電力モード」をオンに切り替える。

ディスプレイなどの設定を見直す
 スマートフォンの電力消費で最も気になるのがディスプレイ。ディスプレイで何かしらの情報を見ているときには常に点灯しているからだ。ディスプレイの輝度を下げたり、ダークモードを活用したりするのも省電力につながる。

 機種によっては個別に設定する必要があるが、Galaxyの省電力モードの中にはディスプレイの輝度を下げる項目が用意されている。端末に触れなくても、ロック画面に通知を表示し、常に情報を確認できる「Always On Display」をオフにすることも可能だ。Galaxyのメーカーであるサムスン電子はディスプレイメーカーだけあって、こうした設定項目をしっかりと用意している。

 ディスプレイやバックグラウンドの更新について、一括で設定したくない場合、省電力モードだけに頼らず、個別にディスプレイの輝度を下げたり、スリープまでの時間を短くしたり、常時点灯をオフにしたりするといいだろう。

Android 12アプデ後にアプリが落ちる不具合の原因と対処法

国内でもかなりアップデート済みの機種が増えてきていますが、それと比例して増えているのがアプリ落ちの報告。

XperiaXiaomiGalaxyAQUOSなどの複数の機種、そして複数のアプリで報告が上がっています。

OSアップデートにこの手のトラブルは付き物、とも言えますが、どうも報告を見ているとAndroid 12に対応しているはずのアプリやネイティブアプリなどでも発生している模様。

というわけで今回はAndroid 12アップデート後にアプリが落ちる・強制終了をしているという方におすすめの「とりあえず」の対象方をご紹介します。

Android 12アプデでアプリが落ちるようになった場合の対処法
このAndroid 12アプデ後のアプリ落ち問題、多くのケースで「Webview」の古いバージョンが原因となっていることが多い模様。

よって、マニュアルでWebview(正式名称は「AndroidシステムのWebview」)を最新のものにアップデートすることでアプリ落ちが改善する可能性が高いです。

Google Playストアアプリを開く
画面上の検索欄に「Webview」と入力
「AndroidシステムのWebview」を選び「更新」をする

なお、Playストアの設定内になるアプリの自動更新が「Wi-Fi経由のみ」でほとんどデータ通信のみ、という方や「アプリを自動更新しない」になっているとこのWebviewが古いバージョンのまま、というケースが多いようです。
Android 12にアップデートをしたら一度確認しておきましょう。

Webviewの初期化で効果がある場合も
一方、このWebviewがらみの不具合が厄介なのは逆に最新のWeviewのバージョンが不具合の原因となっていることもあるという点。

すでにWebviewが最新なのにもかかわらずアプリ落ちが発生している場合やアップデートしたのにも問題が発生している場合は逆に以下の方法でWebviewの初期化をお勧めします。

Google Playストアアプリを開く
画面上の検索欄に「Webview」と入力
「AndroidシステムのWebview」を選び「アンインストール」をする
ちなみにここでいう「アンインストール」はあくまで過去のアップデートのアンインストールで、アプリ自体がアンインストールされるわけではありません。

なお、これは今回のAndroid 12に限ったことではありませんが、アプリ側が最新OSに未対応だったり、一応対応していてもバグがあるといったケースも多々あります。

この場合は今回紹介した方法では対処できず、アプリ側の対応を待つしかないというケースがあることはあらかじめご了承ください。

スマートフォンの充電でやってはいけないこと

毎日使うスマートフォン。その中にはバッテリーが内蔵されており、使ううちに劣化も進む。そこでどうすれば劣化を極力減らせるのか、やってはいけない充電方法をまとめた。

0%になってから充電してはいけない
 まずはバッテリーの寿命を延ばす方法から。どれくらいの頻度とタイミングで充電するのが望ましいのだろうか。バッテリーを使い切ってからの充電はバッテリーを劣化させる要因になるため、0%からではなく、20%から充電を始め、80%でストップするのがベスト。フル充電のままケーブルを接続した状態を保つのも、バッテリーの劣化につながる。

 iPhoneやXperiaではバッテリー残量が20%以下になると、「低電力モード」への設定を促すアラートや、自動で省電力モードへ切り替えてくれる機能を搭載している。その際、放置せずにそこから充電をすると良い。

 省電力モードは本来、機能の一部を制限したり、ディスプレイの輝度を下げたりして、バッテリー残量の少ないスマートフォンを動作できるようにするものだが、これを充電開始のアラート代わりに使うのもアリだろう。

ながら充電もNG
 ながら充電も劣化を早める一因。フル充電しているのにも関わらず、そのまま充電ケーブルをつないだまま、ゲームをしたり、WebサイトやSNSを閲覧したりする行為もよくない。これを習慣づけてしまうと、端末が発熱し、高い電圧にさらされる。極力控えるようにしたい。

湿気のある場所や布団などで充電することは危険
 やってはいけない充電方法として、よくいわれているのが風呂場などの湿気がある場所や、布団やマットレスの上などでの充電。

 特に湿気のある場所、水周りでの充電は発火事故につながる恐れがあり、電源のショートにもなりかねない。布団やマットレスで夜、充電しようとする人、実は多いのではなかろうか? これもNG例の1つ。熱が逃げづらくなり、バッテリー膨張や発熱につながる恐れがある。

バッテリーの最大容量チェックも忘れずに
 日頃使うスマートフォンのバッテリー最大容量がどれくらいなのか、チェックしておくのもいいだろう。これは単に残量という意味ではなく、最大容量が確認した時点でどれくらいなのか、つまり現在のバッテリーの消耗具合を示す目安を確認できる。

 Appleのサポートページによると、iPhoneの場合はフル充電サイクルを500回繰り返しても、本来の蓄電容量の最大80%を維持するよう設計されているという。

 iPhoneで現在のバッテリーの消耗具合を確認するにはこの手順。「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」に表示される「最大容量」。購入時点では100%となっているが、使っていくうちに減少していく。

2024年の次世代Xperiaは仕様もラインナップも退屈?「刺激的なことは何もない」とのリーク

先日、国内向けモデルも発表された最新Xperia、Xperia 5 V。

同モデルがソニーの2023年モデルの最後となる可能性が濃厚になりつつある今日この頃ですが、そのためか、2024年の次世代Xperiaラインナップやスペックが気になり始めている方もいるのではないでしょうか。

そんな中、その来年の新型Xperiaについてちょっと「盛り下がる」リーク情報が見つかりました。

Esato上ではすでに2024年モデルに関する予想や「希望スペック」に関しての投稿が増えており、その中に古参ユーザーが「来年はあまり刺激的なことは何もない」という情報を投稿。

なにが”非”刺激的なのかは不明ですが、スレッドの文脈からすると2024年Xperiaのラインナップやスペックを指していると思われます。

2024年がXperiaファンにとってつまらない年になる、となると、例えば、Xperia 1 VIや5 VIはSnapdragon 8 Gen 3以外はいい気な変化はなく、カメラも今年のExmor-Tセンサー(IMX888)を据え置き搭載し、基本的には他のカメラ仕様もマイナーな進化、といった感じでしょうか。

また、ラインナップに関しても新シリーズや新型Xperia Proのリリースはなく、Xperia 1/5/10の3つの「VI」世代のみ、とう可能性も。

少し前に2024年モデルの次世代Xperiaではカメラ周りのデザインが変更されるかもしれない、という噂をお伝えしましたが、これは仮に事実であってもあくまで外観の話。

スペックやラインナップに関してはそれほど劇的な進化や変化はない、と思っておいたの方が無難なのかもしれません。

バッテリー切れから解放されるためには? スマホでやっておくべき設定

スマートフォンのバッテリー切れに襲われる。そんなピンチをだれもが迎えることだろう。どうすればそんな事態を防げるのかまとめた。

 昨今のスマートフォンは「リチウムイオンバッテリー」または「リチウムポリマーバッテリー」を採用したものが多い。いわゆる繰り返し充電に対応したもの。長時間の充電など、NG例は以前の記事でも伝えたが、こまめに充電して、バッテリーに負荷がかからない程度にしたい。

省電力モードなどを活用
 そこでまずオススメしたいのが、スマートフォンに備わる省電力モードや、エコモードに代表されるバッテリー消費を抑えながら起動できるモード。これはメーカーや機種によって定義や内容が異なるが、バッテリー消費を抑えるという点では共通している。

 iPhone(iOS 16.0)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「低電力モード」をオンにする。このモードではiPhoneをフル充電にするまで、ダウンロードやメールなど、バックグラウンドでの動作を一時的に抑える。

 Xperia(1 IVやPRO-I)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「STAMINAモードを使用」という項目をオンに切り替える。Xperiaでは「節電レベル」という項目が別途あり、電池持ちを優先するのか、バランス良く節電するのかを選べる。この節電レベルでは以下のような制限がかかる。

電池持ち優先→スクロールなど、操作全般の動作を制限。他にもデータ通信やメールなどの自動同期が一時的にストップする
バランス良く節電→データ通信ができない、もしくは自動同期ができない

Pixel(7、7 Pro)では「バッテリーセーバー」という項目が用意されており、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」の順に設定する。これをオンに切り替えると、ダークモードが有効になり、バックグラウンドでの動作、一部の視覚効果などか一時的に制限される。

 Galaxy(S22 Ultra/S22/S21など)は「設定」→「バッテリーとデバイスケア」→「バッテリー」の順に押し、「省電力モード」をオンに切り替える。

ディスプレイなどの設定を見直す
 スマートフォンの電力消費で最も気になるのがディスプレイ。ディスプレイで何かしらの情報を見ているときには常に点灯しているからだ。ディスプレイの輝度を下げたり、ダークモードを活用したりするのも省電力につながる。

 機種によっては個別に設定する必要があるが、Galaxyの省電力モードの中にはディスプレイの輝度を下げる項目が用意されている。端末に触れなくても、ロック画面に通知を表示し、常に情報を確認できる「Always On Display」をオフにすることも可能だ。Galaxyのメーカーであるサムスン電子はディスプレイメーカーだけあって、こうした設定項目をしっかりと用意している。

 ディスプレイやバックグラウンドの更新について、一括で設定したくない場合、省電力モードだけに頼らず、個別にディスプレイの輝度を下げたり、スリープまでの時間を短くしたり、常時点灯をオフにしたりするといいだろう。

XperiaのAndroid 14アプデ対象機種が判明、「いつも通り」とのリーク

Googleの次期OS、Android 14。

すでに複数の機種でベータテストが行われており、今のペースだとPixelやGalaxy向けのアップデートは例年より少し早めに提供開始となりそうな雰囲気です。

そんなAndroid 14ですが、今回、アップデート対象となるXperia機種に関する「非常に退屈な」リーク情報がでてきました。

ご存知のように、ソニーは正式にソフトウェアアップデートの提供ポリシーを公開していませんが、ここ最近のXperia向けのアップデートサポート期間はOSが2回、セキュリティアップデートが3年間、となっています。

そして「いつも通り」というのはこのことで、今回も同様であれば、Xperia 1 III、5 III、Pro-IのSnapdragon 888搭載機やXpria 10 IIIはAndroid 14アップデート対象外になるということに。

(ちなみに子今回の情報はあくまで海外展開されているモデルが対象で「ACE」シリーズに関してはまだ不明です)

ソニーはXperia Vシリーズの発表時に同シリーズのアップデート予定について「今のところは」同様のアップデート予定という旨の発言をしているので、まさに「退屈なリーク」情報ではありませんが、過度な期待をするよりはましかもしれませんね。