ソニー、9月初めに新型Xperiaを2機種発表とのリーク、IFAでXperia 5 Vと新型Proモデル?

ソニーモバイルの2023年後半フラッグシップ、と言えばXperia 1 Vのコンパクト版、Xperia 5 V。

一方、同社が今年これ以外のどういった新型Xperiaをリリースするのか、という点についてはまだ確実性の高い情報はほとんど出てきていません。

そんな中、2023年後半の新型Xperiaラインナップの発表に関して興味深い新情報がリークされていました。

もう一モデルは新型Xperia Pro「Xperia Pro-II」?

一方、気になるのはもう一つの新型Xperiaについて。

投稿者もどんな機種が発表されるかという情報については把握していないようで、1機種は容易に予想ができる機種(つまりXperia 5 V)ですが、もう1機種については不明で新型のXperia Proでは?と推測の域を出ていません。

2023年モデルのXperiaはまだ未発表の製品型番が二つ存在しており、1つはXperia 5 Vでほぼ確定しているものの、もう1機種については謎。

一部では今年夏モデルとしてのリリースがされなかったXperia ACEシリーズの新機種「Xperia Ace IV」では?という予想も出ていますが、同モデルは基本的には国内専売の地味な機種なので、IFAのような場で大々的に発表されるとは思えません。

よって、もしXperia 5 Vと同時にグローバル発表される機種があるとすれば、確かにXperia Pro IIこと、新型Xperia Proである可能性というのは十分にあるように思えます。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>Sony スマホのバッテリー

次世代の「Galaxy S24」はEVの積層型バッテリー技術を採用

サムスンの最新フラッグシップ、と言えば、国内ではGalaxy S23シリーズが発売されたばかりですが、海外ではすでに次世代のGalaxy S24シリーズに関する噂やリーク情報もちらほら。

それもそのはず。例年通りであればこのS24シリーズはあと10か月ほどで発表・リリースされることになり、当然、内部コンポーネントの開発はかなり進んでいるはずです。

そして今回、このGalaxy S24シリーズに搭載されるバッテリーに関して興味深い情報がでてきました。

韓国メディア、The Elecがバッテリーの研究開発を担当するSDI部門からの情報として伝えたもので、これによると次世代Galaxyスマートフォンには同社のEVに使われている積層型バッテリーの技術が応用される、とのこと。

その結果、バッテリーのエネルギー密度を高め、同じ体積に収まるバッテリー容量が大きくなることです。

ただ、この技術の採用による容量アップは10%程度とのことなので、Galaxy S24シリーズで劇的にバッテリー容量がアップする、ということではない模様。

それでもGalaxy S24 Ultraが同じ体積のバッテリー搭載するのであればバッテリー容量は5000mA→5500mAhとなるわけで、これだけでもかなり大幅なバッテリー持ちの向上が期待できそうス。

Oppoが新たに「Oppo A2」シリーズをリリースへ 5000mAh超えの大容量バッテリー搭載

国内でも複数機種を展開している中国のスマホメーカー、Oppo(オッポ)が新たなミッドレンジ・シリーズを展開するようです。

今回の情報によると、Oppoは新シリーズ「Oppo A2」の新機種をリリース予定とのこと。

このモデルは6.7インチのOLEDディスプレイを搭載で、解像度は2412x1080p。

極細ベゼルのエッジディスプレイが採用され、外観はフラッグシップ・レベルになるとのことです。

また、バッテリー容量は5000mAh超えで、背面には大型のカメラが搭載される模様。

OppoのAシリーズはA1x、A3、A4x、A5x、A7x、A8、A9xなど、大量の機種が存在しますが、A2xを冠する機種はまだ存在しません。

スペック的にどういった位置づけになるのかはまだ未知数ですが、なかなか楽しみの新シリーズとなりそうです。

Android 14は衛星経由のSMS機能を搭載、PixelとGalaxyが初対応へ

衛星通信機能を搭載した初のスマホ、と言えば、昨年アップルがリリースしたiPhone 14シリーズ。

特別なハードウェア不要で電波が届かない遠隔地でも緊急メッセージアラートを送信できるため、画期的な機能として注目されました。

また、アップル以外にも、ファーウェイはMate 50シリーズとP60シリーズのスマートフォンで衛星接続のサポートを追加しましたが、今回、この機能がAndroid端末でもOSレベルでサポートされる搭載されることとなった模様です。

TeamPixel FCのツイッターアカウントによるツイートで、Android 14では衛星接続機能を使ってSMSを送信する機能がサポートされるとのこと。

一方、このユーザーは別のツイートで、この機能を使うにはハードウェアレベルでのサポートも必要としており、実際にこの機能が利用できるかどうかはメーカー次第ということに。

一方、同氏によるとこの機能はGoogleのPixelとサムスンのGalaxyスマートフォンに搭載されるとのこと。

Galaxy S23シリーズでも衛星経由のSMS接続機能を搭載する予定だったものの、準備が整っていなかったため見送ったと言われています。
が、おそらく次世代Galaxy S24のラインナップにはこの技術が搭載されることとなりそうです。

一方、Pixelに関してはPixel 8/8 Proで対応、という可能性もゼロではありませんが、今のところ、同機能が搭載されるという情報は噂レベルでもでてきていません。

よって、Pixelシリーズでも同機能の搭載はPixel 9以降、ということになりそうです。

発火・発熱など、モバイルバッテリーのトラブルの原因と対策を紹介

スマートフォンユーザーにとって便利なモバイルバッテリーですが、誤った使い方をすると発火や発熱といったトラブルにつながりかねません。
このようなトラブルに遭わないよう、モバイルバッテリーが発火する原因や、安全に使う方法をご紹介しましょう。

モバイルバッテリーが発火する原因とは?
モバイルバッテリーは、しばしば発火や爆発といった事故が起こります。発火の原因となっているのは、モバイルバッテリーに内蔵されたリチウムイオン電池です。このリチウムイオン電池にトラブルがあると発熱し、発火したり爆発したりしてしまうのです。
まずは、事故の元になるおもな原因を2つご紹介します。

バッテリーの劣化で起きる電解質の酸化
バッテリーである以上、発熱自体が起こるのは仕方のないことですが、発火や爆発に至る理由は何なのでしょう。これは、リチウムイオン電池が劣化したときに起きる「電解質の酸化」が原因のひとつとされています。
電解質が酸化するとガスが発生しますので、バッテリーが内部から膨張します。膨張だけでは発火や爆発に至らないといわれていますが、これに衝撃が加わったりすると事故につながるケースがあります。

モバイルバッテリーの品質の低さ
モバイルバッテリーは、れっきとした精密機械です。そのため、品質の低い部品が使われている安価なモバイルバッテリーでは、何が原因でトラブルになっても不思議ではありません。
特に重要なのが、電気を送る部分に配置された安全装置です。この安全装置は、スマートフォンへの充電中にモバイルバッテリーが発熱した場合、給電スピードを落として温度を制御する装置です。安価なモバイルバッテリーは、その安全装置がきちんと機能しないケースや、最悪の場合、安全装置そのものがついていない可能性があるのです。

モバイルバッテリーを安全に使うには
劣化したバッテリーや安価な製品が危険ということはわかりました。それでは、モバイルバッテリーを使う上で、具体的に何に気を付ければ良いのでしょうか。
続いては、モバイルバッテリーを安全に使う方法をご紹介しましょう。

PSEマークがついている製品を使う
前述したように、トラブルの原因のひとつが、安全基準を満たさない安価なモバイルバッテリーの存在です。モバイルバッテリーを購入する際は、PSEマークがついている製品を選びましょう。PSEマークがついているモバイルバッテリーは、電気用品安全法により安全性基準を満たしている電化製品であることを示しています。
現在は、PSEマークがついていないモバイルバッテリーは販売禁止ですが、以前に購入した製品や、人からもらったモバイルバッテリーの場合、念のため確認したほうが安全です。

熱対策を万全にする
バッテリーが熱を持つと、劣化の原因になります。ですから、モバイルバッテリーを使用したり、置いたりする際には、熱対策を万全にする必要があります。
モバイルバッテリーが熱を持ちやすいのは、スマートフォンへの充電時です。このとき、スマートフォンが未使用なら問題ありませんが、ゲームなどスマートフォンが発熱しやすいアプリを使いながら充電するのは避けましょう。
また、モバイルバッテリーを使っていないときでも、真夏の車内など高温になる場所に放置するのは危険ですので、絶対にしないようにしてください。

強い衝撃を与えない
モバイルバッテリーは精密機械ですから、できるだけ強い衝撃を与えないように注意しましょう。例えば落下させてしまう、お尻のポケットに入れたまま座って圧をかけてしまうなどです。
衝撃があれば必ず発火したり爆発したりするわけではありませんが、丁寧に使うに越したことはありません。

安全のためにもバッテリーの劣化を感じたら買い替えよう
発火や爆発の原因は、リチウムイオン電池の劣化や安全装置の不備にあります。充電スピードの遅延や異常な発熱、バッテリー部分の膨張など、バッテリーの劣化を感じたら、なるべく早く買い替えるほうが安全です。
いずれにせよ、劣化したバッテリーを無理に使い続けても、いいことはありません。安全面はもちろん、使い勝手も考えて、バッテリーの劣化を感じたら早めに新しいモバイルバッテリーに買い替えましょう

ローカル5Gに強敵登場? ソフトバンクが並々ならぬ力を注ぐ「sXGP」

5G(第5世代移動通信システム)の技術を使い、企業が独自の携帯電話ネットワークを構築する手法として「ローカル5G」がある。2019年12月に制度化され期待が高かったものの、導入はそれほど広がっていない。基地局や交換機などの費用が高く、依然としてPoC(概念実証)の域にとどまっている。

 これとは別に4Gの技術を使う「プライベートLTE」もある。現状は地味な存在となっているが、その1方式である「sXGP(shared eXtended Global Platform)」は2023年秋ごろに使用できる帯域が拡大する。当面は課題の多いローカル5Gより、sXGPのほうが先に導入が広がりそうである。

専用プロファイルを米アップルと開発
 sXGPが2017年10月に制度化された当初は使用できる帯域が狭かったうえ、同じ周波数帯を自営PHS方式やDECT方式(欧州で標準化されたコードレス電話規格)と共用するので必ずしも使い勝手がよくなかった。公衆PHSサービスが2023年3月に終了したことを受けて制度の見直しを予定しており、今後は10メガヘルツ幅システム(現在は5メガヘルツ幅)を使えるようになる。しかも自営PHS方式やDECT方式と共用せず、sXGP専用で使える帯域を新たに設ける。

 もっとも、使用帯域が10メガヘルツ幅に拡大したところで通信速度は下りで最大毎秒28メガビット、上りで同8メガビット程度。通信速度の低さにがく然とするかもしれないが、免許不要で手軽にプライベートネットワークを構築できるメリットがある。

 例えば鉄道会社。事故や災害などで電車が止まった際は乗客が一斉に携帯電話で通話や通信を始めるため、駅員同士の連絡に支障をきたす恐れがある。通信速度が遅くてもプライベートネットワークで確実に通話できる手段としての需要は多い。自治体の防災用ネットワークでも採用されている。事故や災害に限らず、多くの人が集まるスタジアムなどでも携帯電話網の混雑の影響を避ける目的で導入しているケースがあるという。

 多くのベンダーがsXGPのソリューションを手掛ける中、携帯大手で並々ならぬ力を注ぐのがソフトバンクだ。2023年4月には子会社のビー・ビー・バックボーンが展開するsXGPサービスでiPhoneiPadが利用可能になったと発表した。

PCが突然シャットダウンする時の原因と対処法を解説

PCを使用していたら突然シャットダウンした」「PCを何度付け直しても突然シャットダウンする」という症状に悩んでいる方もおられるのではないでしょうか?

一時的なトラブルの可能性もありますが、放っておくと症状がひどくなる可能性があり、場合によっては故障してPCが起動しなくなる危険性もあります。

そこでこの記事では、PCが突然シャットダウンしてしまう原因と対処法を解説します。

PCが突然シャットダウンする原因
PCの電力不足
ノートPCの場合、考えられるのはバッテリー切れです。
ノートPCは電源を繋げなくても取り付けられているバッテリーを充電することで電力が供給されるので、長時間使用しているとバッテリー不足になります。
また、充電していたのにすぐにバッテリー不足になる場合はバッテリーの劣化によるものと考えられ、購入してから2年~3年経っており、すぐにバッテリー不足になってしまう時は交換することを検討した方がいいでしょう。
デスクトップPCの場合に考えられる原因には、電力不足が挙げられます。
デスクトップPCは供給容量が決まっているので、同じコンセントに消費電力の大きい複合機・プリンターなどの家電を繋げていると電力不足になりやすくなり、突然シャットダウンしてしまうこともあるので周辺機器のコンセントの配置などは注意が必要です。

PCが熱暴走を起こしている
PCに内蔵されているCPUというパーツが高熱になるとシャットダウンする可能性があります。
通常はPC内部の熱を冷却するファンなどで対策がなされています。しかし、掃除をしないまま長年使っていると、ホコリがたまってしまい熱が逃げにくくなる環境を作ってしまいます。
そうすることにより、熱暴走を起こしてしまい、突然シャットダウンを引き起こしてしまうのです。
後程詳しいやり方を解説しますが、日頃からPCの掃除は行うようにしましょう。
また、熱暴走してしまう他の理由として考えられるのは、CPUに負担のかかる作業をしていることです。CPUは故障を防ぐために一定の温度に到達するとシャットダウンする機能が備わっています。

PCが帯電をしている
PCに必要のない熱がたまり帯電しているとシャットダウンする可能性が高まります。
電源ケーブルを繋いだままにしていたり、PCを長時間使用することでPC内部のコンデンサーに必要のない電気をためてしまうことが原因です。
PCは決められた最大出力を超えると破損などのトラブルを防ぐために保護装置が働きます。帯電するとこの保護装置が誤作動を起こし、突然シャットダウンしてしまうことがあります。

OSのアップデート中
トラブルではなく、OSのアップデート中である可能性もあります。
これは、再起動を必要とするアップデートの場合ですが、OSのアップデートは自動更新されるので、バックグラウンドで動いていることに気が付かず突然シャットダウンしたような現象が起きます。
しかしこれは、アップデートによるものなのでトラブルではありません。

インストールしているアプリの不具合
ウイルス対策ソフトなどの対策アプリや追加したアプリが不具合の原因となっている場合もあります。
ウイルス対策ソフトなどの起動時に自動で同時に立ち上がるアプリが多くなるとPCに負担がかかってしまいます。そういった場合には必要のない常駐アプリは無効にしましょう。
また、勝手にバックグラウンドで動いているアプリもありますので、この機会に常駐アプリの整理をおすすめします。

PC内部のパーツの故障
長期間の使用や劣化によりPC内部のパーツが故障している可能性もあります。
また、マザーボードというパーツやメモリ、ケーブル類は寿命があり、劣化してしまうことでシャットダウンしてしまうこともあります。

ウイルス感染が原因の場合も
上記の内容で対策しても原因が見つからない場合は、ウイルス感染してシャットダウンしてしまった可能性もあります。
ウイルスの種類にもよりますが、ウイルスに感染してしまった際はシャットダウンだけではなく、ファイルが消えている、メールなどが勝手に送信されてしまうなど様々な不具合が生じることが多いでしょう。
突然シャットダウンするだけであれば、ウイルス感染の可能性は低く、ほとんどの場合上記で解説したPC内部・外部が原因である場合が多いですが、チェックしておくと安心です。

PCが突然シャットダウンした時の対処法
ここまではPCが突然シャットダウンしてしまう原因について解説しました。ここからは、原因を踏まえたうえで突然シャットダウンした時の対処方法を下記の7つに絞り解説していきます。
自身ですぐにできるものも多いので下記を参考に対処法を試してみましょう。

PCへの電力を確保する
ノートPCのバッテリー不足であれば充電するだけで解決できる場合が多いです。
デスクトップPCの場合は、タコ足配線のコンセントに刺さっている機器を少し減らしてみるか、壁に備え付けられているコンセントに直接繋ぎましょう。

PCのファン回りや通気口の掃除
PCのファン回りや通気口の掃除を行うことで熱暴走を防ぎ、突然のシャットダウンを防ぐことができます。
綺麗な状態であれば冷却ファンで高熱を防ぐことができますが、ホコリがたまり冷却ファンが機能しなくなると熱を下げることはできません。
つまり、掃除をすることで通気がよくなり熱が下がるので、パーツが正常に機能し、突然シャットダウンしてしまうという不具合は起きにくくなるのです。
掃除自体は簡単ですが、ファンなどはPC内部にあるものなので準備をせずに適当に行うと故障の原因にもなるので、心配な方は通気口の掃除だけに留めておき修理業者へ依頼した方がいいでしょう。
下記で掃除に必要な道具と手順を簡単に解説していますので、下記を参考に判断してみてください。
掃除の時に便利なアイテムは、除電ブラシ・ハケ・ピンセット・エアダスター・静電気防止手袋などです。

PCが高温にならない環境を整える
掃除の他に効果的なのは、PCが高温にならないように環境を整えることです。
ノートPCの場合、ほとんどが底に吸気口があるのでその通気口が塞がらないように、PCスタンドなどを用いて対策を行いましょう。
その他にも、熱がこもると不具合が生じやすくなるのでノートPCであれば、冷却パッドなどを活用し、デスクトップPCであればファンを増設するなどの手段もあります。
夏場は室内の温度が高温になると機器に悪影響を与えてしまうので、部屋の環境も換気をよくして温度設定も行えるとさらにいいでしょう。

PCがアップデートされる時間帯を設定
先ほど、アップデートの無効化に関して少し解説しましたが、無効にする場合には手動更新を行います。
手動更新であれば自身の都合でスケジュールを決められるので、大切な作業をしている時に自動更新が煩わしい方はお試しください。

最新のウイルス対策ソフトを更新・導入
セキュリティソフトをインストールして稼働させていても、ウイルスパターンが古いと意味がありません。
というのも、ウイルスの種類も新たに増え続けているため、最新のウイルスに対応したものでなければ、ウイルスに感染してしまう恐れがあります。
使用しているセキュリティソフトにもよりますが、アップデートで最新の状態にできるウイルス対策ソフトは更新しておき、できない場合は最新ソフトの導入を検討しましょう。

高負荷に耐えられるスペックのPCに買い換え
気をつけながら熱暴走の対策を行っていても、スペックの低いPCで動画編集などの負荷がかかりやすい作業をしていれば熱暴走は避けられません。
動画編集やオンラインのゲームがしたい方は高負荷に耐えられるPCに買い換えることも検討してみましょう。
Windows 10/11のスペックとしてどの程度のCPUやメモリがあればいいのか、下記で簡単にまとめましたのでご参考ください。

PCが突然シャットダウンする時はPCホスピタルにお任せください
PCが突然シャットダウンしてしまえば誰でも驚きますが、本記事の内容を知っておくことで実際に不具合が生じた際にも焦らず対応がしやすくなります。
また、この記事で紹介した対処法を試しても「頻繁にPCが突然シャットダウンする」場合はPC内部の故障も考えられるので、ぜひPCホスピタルに修理をご依頼ください。

持ち運びに便利な軽量薄型のモバイルバッテリーを使うメリット

スマートフォンのバッテリー切れ対策に役立つモバイルバッテリー。モバイルバッテリーは持ち歩くアイテムですから、できるだけ軽くてかさばらない製品がおすすめです。しかし、小さいモバイルバッテリーは「出力電流が弱いのでは」「充電が遅いのでは」など、不安に思っている人もいるでしょう。
ここでは、薄型モバイルバッテリーを使うメリットや、エレコム製のおすすめ薄型モバイルバッテリーをご紹介します。

薄型モバイルバッテリーのメリットとは?
薄型でも、製品によっては十分な容量や供給電力があるモバイルバッテリーもあります。薄型のモバイルバッテリーを選ぶ際には、下記のようなメリットに注目すべきでしょう。

1 サイズが小さくて薄い
当たり前のことですが、薄型モバイルバッテリーのメリットは、サイズが小さくて薄いことです。スマートフォンと重ねてポケットに入れてもかさばらず、鞄に入れる際もスペースを取りません。スマートに持ち歩きたいなら、薄型モバイルバッテリーがベストでしょう。

2 本体が軽いので持ち運びが楽
薄型モバイルバッテリーは、必然的に本体の重量も軽くなります。モバイルバッテリーは外に持ち出して使う物ですから、軽いほうが持ち歩くときの負担がかかりません。もちろん、通常のモバイルバッテリーもそれほど重いわけではありませんが、毎日持ち歩くことが前提なら、できるだけ軽いに越したことはないのです。

モバイルバッテリーは薄型が便利
薄型のモバイルバッテリーには、多くのメリットがあります。一日に何回もスマートフォンを充電するような使い方をしなければ、薄型のモバイルバッテリーで十分まかなえるでしょう。
モバイルバッテリーを購入の際は、ぜひ薄型のモデルを検討してみてください。

モバイルバッテリーで充電できない場合のトラブルと解決法

ビジネスやプライベートなど、外出先でスマートフォンを使うことが多い方にとって命綱ともいえるモバイルバッテリー
ここでは、モバイルバッテリーでスマートフォンが充電できない場合に疑うべきことや、寿命を縮めない使い方のほか、買替えのタイミングの見極め方をご紹介します。

モバイルバッテリーでスマートフォンに充電できない原因は?
外出中に長電話やゲームをプレイして、バッテリー残量が心配になることがあります。そんなときにモバイルバッテリーがあると便利ですが、「接続しても充電されない」ということもあるかと思います。
ここでは、モバイルバッテリーでスマートフォンに充電できない主な原因と、その対処法をご紹介します。

原因その1:モバイルバッテリー本体の寿命
スマートフォンに充電できない場合、まず考えられるのは、モバイルバッテリーの寿命です。
モバイルバッテリーは、充電回数を重ねることでバッテリー自体が劣化し、機能しなくなります。使用できる回数は諸説ありますが、一般的に300〜500回ほどといわれています。つまり、仮に毎日使用してれば、1年から1年半程度持つことになります。
ですから、使用して1年前後のモバイルバッテリーであれば、寿命を疑うべきでしょう。

原因その2:出力電力が不十分
「新品なのに時間をかけてもあまり充電できない」という場合は、モバイルバッテリーの出力電力が、使用しているスマートフォンに必要な電力を満たしていない可能性があります。
「緊急だから」といってコンビニで安いモバイルバッテリーを買うのではなく、きちんとパッケージの出力電力を確認してから購入することで、このトラブルは避けられます。

原因その3:人為的ミスや商品の劣化による充電不足
モバイルバッテリーに接続しても充電されない場合、そもそもモバイルバッテリーに充電されていなかったというミスもありえます。
また、きちんと充電していたつもりでも、バッテリーの劣化が原因で充電時間が不足していたということも考えられます。この場合、少しは充電されるものの、実際に使用するには十分でないレベルであることがほとんどです。モバイルバッテリーのバッテリー残量も確認できる製品であれば、常に残量を確認する習慣をつけると良いでしょう。

原因その4:充電用ケーブルの不具合
充電用ケーブルの不具合も、モバイルバッテリーでスマートフォンに充電できない原因のひとつです。もし、「昨日まではきちんと充電できていた」というのであれば、最も疑うべきはケーブルの断線です。ケーブルの一部が切れているといった場合はすぐに気付くと思いますが、内部で断線している場合は目視で確認できません。このような場合は、別のケーブルを使って確認してみましょう。
なお、新たにケーブルを購入する際には、必ず充電専用、もしくは充電通信両対応のケーブルを購入する必要があります。

原因その5:スマートフォン本体のトラブル
モバイルバッテリーでスマートフォンに充電できない原因として、スマートフォン本体のトラブルということもあります。「さっきまで使っていたスマートフォン」だとしても、その可能性はゼロではありません。「充電が切れそうになる前にバッテリーが熱かった」「バッテリーが膨らんでいる気がする」といった場合は注意が必要です。
スマートフォンのバッテリーが熱くなりすぎると、充電できないようにするセーフティ機能を持った機種もあります。スマートフォンが熱い場合は一度充電するのをやめ、冷めてから再度試してみましょう。

モバイルバッテリーを長く使うために
モバイルバッテリーでスマートフォンに充電できない原因はいくつかありますが、一番注意すべきは、モバイルバッテリー本体のトラブルです。そこで、モバイルバッテリーを使用する際の注意点についてご紹介します。

温度変化に注意
モバイルバッテリーに使われているリチウムイオンバッテリーは、高温と低温に弱い性質があります。例えば、最高の許容周囲温度は45℃といわれていますので、「真夏に日のあたる車の中に放置」したり、「火を使う調理器具のそば」などに置いたりすれば、寿命を縮めるだけでなく、事故につながるおそれもあり、とても危険です。
一方、最低の許容周囲温度は5℃。雪が降るシーズンや寒冷地でなければあまり心配する必要はありませんが、こちらも併せて注意しましょう。

バッテリー残量に注意
モバイルバッテリーは、残量がゼロのままで放置すると「過放電」となり、劣化して寿命が縮まってしまいます。常に100%の満充電である必要はありませんが、1回の充電で何度も充電できる大容量のモバイルバッテリーだとしても、一度使用したらその都度充電する習慣をつけるといいでしょう。

モバイルバッテリーからの充電中はスマートフォンを使わない
モバイルバッテリーで充電中のスマートフォンを使用しているシーンをよく見かけますが、このような使用にはリスクがあります。というのも、スマートフォンを使用することで発生する熱と、充電することで発生する熱が重なるからです。
バッテリーが熱に弱いのは先に説明したとおりです。寿命を縮めるだけでなく、最悪爆発といった事故につながる危険性もあります。

モバイルバッテリーを充電中の状態で放置しない
モバイルバッテリーが満充電になったのにもかかわらず、コンセントを抜かずにそのまま放置していたことはありませんか?この状態では、繰り返し充放電がされてしまうためバッテリーが劣化し、寿命を縮めてしまいます。100%の満充電になったら、充電中の状態で放置しないようにしましょう。

モバイルバッテリーを買い替えるタイミング
いくらモバイルバッテリーの寿命を縮めないように注意しても、劣化を避けることはできず、ある程度使用すれば買替えが必要となります。いざというときに「充電できない」といった事態を避けるためにも、買替えのタイミングを見逃さないよう、日頃からモバイルバッテリーの小さな不具合を見逃さないことが大切です。
ここでは、実際にモバイルバッテリーを買い替える際の注意事項をご紹介します。

本体が膨らんだり熱を持ったりするようになった
買い替えるタイミングの中で一番注意すべきは、モバイルバッテリーのトラブルです。バッテリー本体が膨らんでいる、熱くなっているといった場合には、爆発や火災の原因となるおそれがあるため、即使用を中止しましょう。

充電に時間がかかる、またはバッテリーの減り方が早い
充電時間の長さや、バッテリーの減り方にも注意しましょう。リチウムイオン電池が劣化していくと、モバイルバッテリーへ充電する時間が長くなったり、使っていないのにバッテリーの減りが早くなったりします。すぐに使えなくなるわけではありませんが、買替えのタイミングが近いと考えてください。

長期にわたって使用したら買い替える
リチウムイオンバッテリーには寿命があります。充電回数を少なく見積もって300回程度と考え、自身の使用頻度に合わせてどれくらい持つかを事前に認識しておきましょう。

使用ルールを守っていざというときに備えよう
モバイルバッテリーを使用する際には、さまざまな注意が必要です。日常の使用はもちろん、災害時の緊急事態にも対応できるよう、モバイルバッテリーの使用ルールを決め、それを守ることで、いざというときに使えないことがないようにしましょう。

モバイルバッテリーの正しい使い方は?充電方法や注意点を解説

差すだけでスマートフォンを充電してくれるモバイルバッテリー。簡単に使えるので、あまり意識したことはないかもしれませんが、モバイルバッテリーの寿命を延ばしたり、トラブルなく使ったりするためには、いくつか注意点があります。
ここでは、モバイルバッテリーの正しい使い方や、注意すべきポイントをご紹介しましょう。

モバイルバッテリーの正しい充電方法は?
モバイルバッテリーでスマートフォンに電力を供給する前に、まずはモバイルバッテリー自体を充電する必要があります。まずは、モバイルバッテリーの正しい充電方法について見ていきましょう。

ACアダプターで充電する場合
スタンダードなモバイルバッテリーの充電方法は、お手持ちのACアダプターにモバイルバッテリーをつなぎ、充電する方法です。その際には、必ず付属のACアダプターを使うようにしましょう。メーカーが安全面も考慮しているので、安心して利用できます。
また、毎日モバイルバッテリーを持ち歩かない人の場合、最後に使用した後にACアダプターにつなぎ、そのまま放置してしまう可能性があります。モバイルバッテリーは使用しなくても放電して電力を消費してしまいますから、ACアダプターにつないだままだと、満充電の状態が長く続くことで、バッテリーを劣化させてしまいます。充電が終わったら、必ずモバイルバッテリーからACアダプターを外しましょう。

パソコンから充電する場合
ACアダプターがなくても、USBなどの接続ケーブルを通して、モバイルバッテリーに充電することも可能です。しかし、あくまで可能というだけで、充電速度などを考えるとあまり効率は良くありません。旅行先や出張先で「家にACアダプターを忘れてきた」というような、緊急時の充電方法と考えるといいでしょう。

シガーソケットから充電する場合
車のシガーソケットにシガーチャージャーを挿入し、そのシガーチャージャーにケーブルをつないで、モバイルバッテリーを充電することも可能です。しかし、車を利用しているあいだに充電できる環境があるのなら、わざわざモバイルバッテリーを充電しなくても、直接スマートフォンをつないで充電するほうが早いでしょう。遠出をするときなど、スマートフォンが満充電されていて、かつモバイルバッテリーの残量が少ない場合は、シガーソケットから充電できるようにしておくと便利です。

充電したモバイルバッテリーは長期間放置しない
モバイルバッテリーは使用しなくても放電して電力を消費しています。そのため、いざ使おうとしたときに、バッテリー残量が残っていないということもありえます。定期的にバッテリー残量を確認し、減ってきたら再度充電するようにしましょう。

スマートフォンに充電する際の注意
モバイルバッテリーからスマートフォンに充電する場合、いくつか注意するべきポイントがあります。注意点を守らない場合、モバイルバッテリーが劣化しやすくなるだけでなく、発火などの事故も起きかねませんので注意しましょう。

バッテリー残量がゼロのまま過放電させない
バッテリー残量がゼロのまま放置すると、「過放電」が起きてバッテリーが劣化します。スマートフォンに充電する際は、できるだけモバイルバッテリー残量がゼロにならないように注意しましょう。できれば、何回もスマートフォンに充電できる大容量のモバイルバッテリーでも、バッテリー残量がゼロになる前に充電しておくのがおすすめです。

バッテリー残量がゼロのまま過放電させない
温度の高い場所に置かない
モバイルバッテリーなどに使われているリチウムイオンバッテリーの最高許容周囲温度は45℃程度です。そのため、「キャンプをしているときに焚き火のそばで充電する」といった行為は、絶対に避けてください。
また、充電していなくても、真夏に駐車している車に放置するのも危険です。モバイルバッテリーは、充電しているときも保管しているときも、熱くなる所に置くのは避けましょう。

温度の高い場所に置かない
スマートフォンを操作したまま充電しない
スマートフォンの使用中にバッテリーが切れかけて、急いでモバイルバッテリーに接続し、そのままスマートフォンを使い続けるケースもあるでしょう。しかし、スマートフォンを使用すれば少なからず熱を持ちますし、充電することでも熱が発生します。つまり、普段使うよりも余計に熱が発生することになるのです。
前述したように、バッテリーにとって熱は大敵ですから、充電しながらの操作は控えたほうが無難です。「電話中にバッテリーが切れそう」などの緊急時でなければ、基本的に充電中はスマートフォンをさわらないようにしましょう。

モバイルバッテリーは安全に使おう
モバイルバッテリーの使用方法には、いくつかの注意点があります。しかし、その注意点は、「放置しない」「熱に気を付ける」など、ごく一般的なものです。
モバイルバッテリーを安全に、本来の性能で使うためにも、使用ルールは必ず守るようにしましょう。