Android 14の新機能がまた一つ判明「バッテリーカウント」機能追加へ

グーグルは昨日リリースしたAndroid 14 QPR1のベータ版。
その中には、Pixel端末のバッテリー充電サイクル数のサポートを含む、いくつかの重要な変更とアップグレードが含まれていることが判明しました。

グーグルは昨日リリースしたAndroid 14 QPR1のベータ版。
その中には、Pixel端末のバッテリー充電サイクル数のサポートを含む、いくつかの重要な変更とアップグレードが含まれていることが判明しました。

これによって、ユーザーは自分のバッテリーの経年変化や、バッテリーがどのような状態にあるのかを確認することができます。

ただ、バッテリーの健康状態や最大容量といった、分かりやすい統計情報は含まれていないと模様です。

また、この機能はおそらく最初はPixelスマートフォン限定で追加されると思われます。

なお、Android 14の正式版はPixel 8シリーズの発表と同日、10月4日にリリースされることがほぼ確実となっています。

バッテリー切れから解放されるためには? スマホでやっておくべき設定

スマートフォンのバッテリー切れに襲われる。そんなピンチをだれもが迎えることだろう。どうすればそんな事態を防げるのかまとめた。

 昨今のスマートフォンは「リチウムイオンバッテリー」または「リチウムポリマーバッテリー」を採用したものが多い。いわゆる繰り返し充電に対応したもの。長時間の充電など、NG例は以前の記事でも伝えたが、こまめに充電して、バッテリーに負荷がかからない程度にしたい。

省電力モードなどを活用
 そこでまずオススメしたいのが、スマートフォンに備わる省電力モードや、エコモードに代表されるバッテリー消費を抑えながら起動できるモード。これはメーカーや機種によって定義や内容が異なるが、バッテリー消費を抑えるという点では共通している。

 iPhone(iOS 16.0)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「低電力モード」をオンにする。このモードではiPhoneをフル充電にするまで、ダウンロードやメールなど、バックグラウンドでの動作を一時的に抑える。

 Xperia(1 IVやPRO-I)の場合は「設定」→「バッテリー」の順に押して、「STAMINAモードを使用」という項目をオンに切り替える。Xperiaでは「節電レベル」という項目が別途あり、電池持ちを優先するのか、バランス良く節電するのかを選べる。この節電レベルでは以下のような制限がかかる。

電池持ち優先→スクロールなど、操作全般の動作を制限。他にもデータ通信やメールなどの自動同期が一時的にストップする
バランス良く節電→データ通信ができない、もしくは自動同期ができない

Pixel(7、7 Pro)では「バッテリーセーバー」という項目が用意されており、「設定」→「バッテリー」→「バッテリーセーバー」の順に設定する。これをオンに切り替えると、ダークモードが有効になり、バックグラウンドでの動作、一部の視覚効果などか一時的に制限される。

 Galaxy(S22 Ultra/S22/S21など)は「設定」→「バッテリーとデバイスケア」→「バッテリー」の順に押し、「省電力モード」をオンに切り替える。

ディスプレイなどの設定を見直す
 スマートフォンの電力消費で最も気になるのがディスプレイ。ディスプレイで何かしらの情報を見ているときには常に点灯しているからだ。ディスプレイの輝度を下げたり、ダークモードを活用したりするのも省電力につながる。

 機種によっては個別に設定する必要があるが、Galaxyの省電力モードの中にはディスプレイの輝度を下げる項目が用意されている。端末に触れなくても、ロック画面に通知を表示し、常に情報を確認できる「Always On Display」をオフにすることも可能だ。Galaxyのメーカーであるサムスン電子はディスプレイメーカーだけあって、こうした設定項目をしっかりと用意している。

 ディスプレイやバックグラウンドの更新について、一括で設定したくない場合、省電力モードだけに頼らず、個別にディスプレイの輝度を下げたり、スリープまでの時間を短くしたり、常時点灯をオフにしたりするといいだろう。

Android端末からPCへデータを移行する方法

Android端末はPCと接続し、PCへデータを移行できる。今回は「USBケーブル」「Bluetooth」の2つの方法でデータを移行する方法を紹介する。

 なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。

USBケーブルで移行する
 USBケーブルでPCと接続した場合、Android端末側の「設定」→「接続設定」で「USB」→「ファイル転送」を選択しておく必要がある。これを選択するとPCの「エクスプローラー」→「PC」に端末が表示され、開くことでデータを取り出せる。画像は「Pictures」「DCIM」「Download」、動画は「Movies」に格納されている。

Bluetoothで接続する
 USBケーブルを用いる際と比べて転送速度は落ちるが、Bluetoothで接続すれば無線でPCとデータをやりとりできる。

 PCがBluetoothに対応している必要があり、PC側の「設定」→「デバイス」→「Bluetoothとその他のデバイス」からスマホを追加してペアリングしておき、タスクトレイに格納されたBluetoothアイコンから「ファイルの受信」を選択することでPCにデータを移行できる。1度ペアリングを行っておけば接続は簡単なので、小容量、少数のファイルを移行する場合には使いやすい手段だ。

なぜ? バッテリーを交換できるスマートフォンが減った2つの理由

スマートフォンを長く使うにあたって、多くの方が気にする点の1つがバッテリーの劣化だ。かつての携帯電話では多くの機種でバッテリー交換ができたが、現在ではほとんどが交換できなくなった理由について考察していていきたい。

 バッテリー交換できない背景には大きく分けて「スマートフォンの本体設計」と「非純正バッテリー使用による事故防止」が挙げられる。

スマホの高機能化が進むにつれ求められた「バッテリーの大容量化」
 スマートフォンのバッテリーにはリチウムポリマーが使用されている。リチウムイオンバッテリーの電解質をポリマーと呼ばれる半固体状態にすることで、より柔軟な形状のバッテリーを製造できるようになった。限られた本体スペース内のギリギリまでバッテリーを大きく作れることから、より大容量のものを搭載できるようになった。

 スマートフォンではバッテリーの容積は本体の大部分を占める。バッテリーを小型、薄型化できれば本体もより薄く軽量にできる。加えて大容量化できれば、さらに高性能な機能を追加することもできる。

非純正バッテリーを使用することで起きた事故も要因に
 内蔵バッテリーが増えているもう1つの要因が、非純正バッテリーによる事故だ。

 携帯電話でも、非純正バッテリーを使用することによる事故が起きている。安価なことが売りのこれらのバッテリーには保護回路などが入ってないものもあり、最悪の場合は過充電が原因で発火してしまうものもあった。

 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の調査によると、2017年から2021年までに起きた、スマートフォンにおける非純正バッテリーの事故は5件だった。決して多いといえる件数ではないが、非純正バッテリーのリスクを裏付ける結果といえる。

 スマートフォンの黎明(れいめい)期ではバッテリー持ちがよくない機種も多く、モバイルバッテリーを当たり前のように使っていたユーザーも多いことだろう。今のような急速充電もなかった頃は、予備バッテリー用の充電器を使用して、複数のバッテリーを持ち歩くニーズもあった。

 また、純正よりもバッテリー容量を増強した互換バッテリーのニーズもあり、サムスン電子の「Galaxy」シリーズやソニー「Xperia」シリーズではよく見られた。

「iPhone 15 Pro/Pro Max」はチタン素材のおかげで保護ケースが不要に? 実際のところを冷静に考えてみた

Appleが発表した「iPhone 15 Pro/15 Pro Max」は、軽さと頑丈さを兼ね備えたチタニウム素材をボディーに採用していることが明らかになった。チタニウムといえば、過酷な環境下でも優れた耐久性を売りにしている「Apple Watch Ultra」シリーズなどでも使われていることから、とにかく“頑丈そう”というイメージが先行している。

 発表から一夜が明け、SNSなどでは「チタニウムなら傷が付かない?」「iPhoneケースなしで使っても大丈夫かも」といった、いわゆる“裸運用”に期待する声を見かけるが、実際はどうだろうか。あらためてiPhone 15 Proのボディーについて振り返ってみた。

iPhone 15 Proで採用されたチタニウム素材
 Appleのイザベル・ヤン氏(Materials Science Engineer)によれば、iPhone 15 Proでは、純チタニウム(グレード2)よりも、さらに引張強度が高いチタン合金(グレード5)を採用している。

 グレード5のチタン合金は、強度や加工のしやすさ、重量のバランスが求められる場面で重宝される素材だ。チタン合金とは、チタンにアルミニウムなどの金属が混ぜられていることを指すが、Appleは自身で業界初のイノベーションと誇示する“熱機械的処理”を施すことで、チタニウムの内側にアルミニウムを接合させているという。これによりチタニウムとアルミニウムの相乗的特性が生まれ、放熱性とさらなる軽量化を強化できたとしている。

 実際にステンレススチールを採用していたiPhone 14 Proは重さが約206g、iPhone 14 Pro Maxは約240gだったが、iPhone 15 Proは約187g、iPhone 15 Pro Maxは約221gと、いずれも耐久性を保ちながら約19gもの軽量化に成功している。

 重さは実際に本体を手に持ったときに体感できるほどの差があるとしており、チタニウム素材を採用した最大のメリットといえるだろう。

XperiaのAndroid 14アプデ対象機種が判明、「いつも通り」とのリーク

Googleの次期OS、Android 14。

すでに複数の機種でベータテストが行われており、今のペースだとPixelやGalaxy向けのアップデートは例年より少し早めに提供開始となりそうな雰囲気です。

そんなAndroid 14ですが、今回、アップデート対象となるXperia機種に関する「非常に退屈な」リーク情報がでてきました。

ご存知のように、ソニーは正式にソフトウェアアップデートの提供ポリシーを公開していませんが、ここ最近のXperia向けのアップデートサポート期間はOSが2回、セキュリティアップデートが3年間、となっています。

そして「いつも通り」というのはこのことで、今回も同様であれば、Xperia 1 III、5 III、Pro-IのSnapdragon 888搭載機やXpria 10 IIIはAndroid 14アップデート対象外になるということに。

(ちなみに子今回の情報はあくまで海外展開されているモデルが対象で「ACE」シリーズに関してはまだ不明です)

ソニーはXperia Vシリーズの発表時に同シリーズのアップデート予定について「今のところは」同様のアップデート予定という旨の発言をしているので、まさに「退屈なリーク」情報ではありませんが、過度な期待をするよりはましかもしれませんね。

Androidスマホの動作が重い そんなメモリ不足を解消する方法

人間が作業する際の「机の広さ」に例えられるスマートフォンの「メインメモリ」(RAM)。スマートフォンの動作が重いと感じたら、このメインメモリに余裕を持たせることが大事。その方法を確認してみよう。

 なお本稿はAndroid 13を搭載した「Google Pixel 7 Pro」と「Xperia 10 IV」を使用して検証している。端末やOSによって利用できない機能がある他、操作方法も異なる場合がある。

アプリを終了したり、再起動する
 まず試したいのは「アプリの終了」「端末の再起動」の2つだ。「設定」→「バッテリー」→「バッテリー使用量」からバッテリーを多く使用しているアプリを探す。不要であればアンインストールしたり、アプリ個別の設定から「強制停止」を選択してアプリがバックグラウンドで動くのを止める。

 「設定」→「アプリ」→「アプリをすべて表示」から任意のアプリを選び、「ストレージとキャッシュ」→「キャッシュを削除」からキャッシュを削除するのも有効だ。

 使用したことのあるアプリを終了する場合は、画面下部からゆっくりと上にスワイプしてタスク一覧を表示し、終了したいアプリの画面を上にスワイプして終了させる。

 再起動は電源キーの長押しで行う。ただしPixel 7 Proの場合、標準設定では電源キーと音量を上げるボタンを長押しすることで電源メニューが現れる。

メモリの使用状況を確認する
 Xperia 10 IVなど一部の端末では、「メモリ」や「開発者向けオプション」などの項目が存在する。これらからメインメモリ使用率の最適化やメインメモリを多く使用しているアプリを探すことができ、使わないアプリやバックグラウンドで動いて多くのメインメモリを占有しているアプリを停止させたりすることで、端末の動作を軽くできる。

Oppoが4年間の無料バッテリー交換プログラムを開始へ Oppo A2 Pro 5Gが最初のモデルに

本日、最新のフォルダブル「OPPO Find N3 Flip」でLYTIAセンサーの搭載を明らかにしたOppo。

今回、同社のスマートフォンに関するもう一つ非常に興味深い情報がリークされていました。

これによると、Oppoは今後、4年間の無料バッテリー交換を行うプログラムを開始。その対象となる最初のモデルはOppo A2 Proとなる、とのこと。

また、この無料バッテリー交換は、購入から4年間の間にバッテリー最大容量80%以下になった場合に適用される模様です。

4年間で20%のバッテリー劣化。
これは結構あり得る話のように思えます。

なお、Oppo A2 ProはMediaTek Dimensity 1080の同社の未発表モデルで、今のところ日本などグローバル展開される可能性は低そう。

このプログラムが今後リリースされる複数機種に適用されるのか、また、グローバルに展開されるのかは現時点では不明です。

ただ、バッテリーの劣化はスマホの買い替え理由のなかでも最も多いものの一つと言われています。

そういった意味で、仮に一部の機種・地域だけの話であっても、これは重要な一歩ではないかと思います。

iPhoneが充電できないときに確認すべき3つのポイント

充電トラブルは突然です。予兆も前触れもなく、いきなり充電できなくなるので、残りわずかなバッテリーで慌てて対処法を検索するという人も多いのではないでしょうか。

 さらに困ったことに、iPhoneの充電トラブルの原因は1つとは限りません。「充電できていない!」と思ったら、まずは「充電器」「iPhoneの充電ポート」「iOSのバージョン」をチェックすることから始めてみてください。

充電器に変形・断線部分がないかどうか確認する
 まずは、iPhoneに接続する充電器に問題がないか調べてみましょう。充電ケーブルに破損がないか、USBアダプターの端子やブレードが曲がってないかなどをチェックします。特に、接続部分は断線しやすいので確認が必須です。

 破損部分がある場合は、使用をやめ新しいものに買い替えてから充電します。また、Apple認定品でない充電器を使っていると、警告が表示されて正しく充電できないことがあるので、その場合も買い替えるといいでしょう。

iPhoneの充電ポートに汚れや破損がないかどうか確認する
 次は、充電ケーブルの差し込み口であるiPhoneの充電ポートをチェックしましょう。充電ポートに汚れやごみが付着している場合は、取り除いて再起動を行います。iPhone X/11/12/13の端末を再起動するには、電源キーとボリュームキーの上下どちらかを同時に長押しし、電源オフスライダーを右にスワイプして電源を切ります。そして、電源キーを長押しして再度電源を入れます。

 充電ポートが変形したり破損したりしている場合は、修理が必要です。Appleストアなどで修理の申し込みを行いましょう。

iOSのバージョンが最新かどうかを確認する
 続いて、ソフトウェアのバージョンをチェックしましょう。iOSが最新のバージョンでないと、うまく充電できないことがあります。最新版かどうかは、「設定」から確認できます。「一般」→「ソフトウェア・アップデート」を順にタップすると、現在のiOSのバージョンや最新版の案内が表示されます。最新版の案内がきている場合は、「ダウンロードしてインストール」をタップしてアップデートしましょう。その際、Wi-Fi接続が必要です。

上記の3つに問題が見当たらない場合
 これまでの手順を踏んで確認しても改善されなかったら、修理が必要かもしれません。AppleストアやAppleの認定を受けた修理事業者「Apple正規サービスプロバイダ」で見てもらうか、Appleサポートに問い合わせを行いましょう。電話やチャットでの相談、修理の予約が手軽にできます。

ソニーが6.1インチ「Xperia 5 V」を発表――「Xperia 1のコンパクト版」から「若者狙い」にシフト

ソニーはAndroidスマートフォン「Xperia 5V」をグローバルで発表した。販売国には日本も含まれる模様。

 今回、記者説明会を取材してきたが、プレゼンからして「若者を狙っている」という感じがヒシヒシと伝わってきたのが印象的であった。

 これまでのXperia 5シリーズはどちらかというと「6.5インチでハイエンドなXperia 1シリーズの画面がちっちゃいバージョン」というコンセプトであったように思う。

 Xperia 1シリーズの発表が春ごろあり、発売は初夏。一方でXperia 5シリーズは秋に発表されて、冬前に登場するというスケジュール感だ。

 かつては、2月下旬にスペイン・バルセロナで行われるMWC会場でXperai 1シリーズが披露され、8月末にドイツ・ベルリンで開催される家電関連展示会「IFA」でXperia 5シリーズが発表されるということもあった。

 今回のXperia 5 Vを見ていると、プレゼン資料も明るい色合いとなっており、技術が好きなプロ仕様向けのXperia 1シリーズとは全く異なるテイストになっている。

 Xperia 1シリーズが、プロのクリエイターをターゲットにしているのに対して、Xperia 5 Vはどちらかといえば、iPhoneを使っているインフルエンサーを狙っている感が出ているのだ。

 Xperia 5 Vもよくよく見ると、チップはSnapdragon 8 Gen 2、スピーカーはXperia 1 Vと同様にアンプを一新。6.1インチのディスプレイは「X1 for mobile リアルタイムHDRドライブ」に対応。カメラは3つから2つになったものの、新世代センサー「Exmor T for mobile」を搭載している。

 動画を簡単に編集しやすいプリインアプリとして「Video Creator」が新たに搭載されることになった。これまでXperiaシリーズは、カメラ画質をアピールし、プリインアプリで、デジカメ「α」に近い、ユーザーインターフェースにするなど、プロクリエイターを狙っていたが、結局「画質のいい撮影はできるが、とりっぱなしで編集するには別のアプリやPCでのソフトが必要」という中途半端な状態になっていた。

 今回、ソニーがようやく撮影したあとの編集まで携われるアプリを提供するようになったのは一歩前進といえるだろう。

 ただ、Xperia 5 VにプリインされているPhotoProやVideo ProといったアプリはXperia 1シリーズと同じであり、このあたりをユーザーインターフェースとして残しているのは、プロクリエイターからインフルエンサーに切り替えられていない感じがしてならない。

 とはいえ、ソニーで好調なデジカメ事業はプロクリエイター向けの「α」というラインを持ちつつ、「VLOGCAM」というYouTuberといったインフルエンサー向けに商品をマーケティング的なチカラで売ったというのが成功パターンとなっている。

 今回のXperia 5 Vはまさにプロクリエイター向けの「Xperia 1 V」とは一線を画すラインを訴求してきており、「αとVLOGCAM」の成功体験をXperiaでも再現しているような気がしてならない。