遅いPCでも速くなる!ゲームを最適化する方法

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買った当時はサクサク動いていたPCも、使い続けているうちに明らかに動作が遅くなってきます。特に気になるのが、PCゲームの処理の重さです。とはいえ、慌ててPCを買い換えることはやめましょう。ここでは、PCを高速化する方法を紹介します。ここで紹介する方法を試してからでも、PCの買い替えを検討するのは遅くありません。

1.PCの処理が重い!パソコンが遅くなった原因は?
PCの動作が遅いと、イライラしてストレスが溜まりますよね。特にゲームをしているときは、PCのせいで思うようにゲームが楽しめなくなってしまいます。動作が遅くなってしまったPCは、きちんと対処をすれば元通りの速さに戻すことが可能です。ただし、そのためには、原因に合わせた対処をする必要があります。

PCの動作が遅くなる原因は、大きく分けると3通りあります。スペック不足とウイルス感染、本体の不具合の3つです。詳しい解説は後ほどしますが、ここではまず、PCの動作が遅いといっても、原因によって対処の仕方が異なるということだけ理解をしておいてください。

PCのスペックが不足すると、処理速度が追いつかなくなり、その結果としてPCの速度が遅くなってしまいます。ウイルスに感染した場合は、バックグラウンドでウイルスやスパイウェアが勝手に動作してしまうのです。そちらに力を使うので、PCは遅くなります。また、本体に不具合がある場合は、PCが遅くなったりフリーズしたりするようになりますが、原因は物理的なものです。故障箇所を交換するか修理することで、不具合を取り除くことができます。

それぞれの原因ごとに、遅くなったPCを高速化させる方法を紹介しましょう。とはいえ、ここでは、ゲーミングPCを使うゲーマー向けではなく、普通のPCでゲームを楽しむ一般ユーザー向けの説明とします。

2.PCのスペックとは?
オセロや将棋などのボードゲームをしているときには、PCが遅いという不満はあまり出てこないのではないでしょうか。それよりも、高精細なグラフィック描写で滑らかな動きをするアクションゲームを楽しんでいるときのほうが、PCの遅さにイライラしてしまいます。なぜなら、リアル志向でグラフィックが美しいゲームのほうが、動作にかかる負荷が大きく、PCの動作が重たくなってしまうからです。

PCが重い原因として、スペック不足が考えられます。ここでいうスペックとは、PCの性能のことです。この場合は、CPUとメモリのスペックが特に問題となります。ゲームには、それぞれ推奨動作環境があるのです。基準を満たしていないスペックのPCでは、正常に動作しません。たとえ動作はしたとしても、画面がカクついてしまったり安定しなかったりして、快適な動作とはならないでしょう。自分のPCの性能がやりたいゲームに見合ったものかどうかを調べる必要があります。

PCのスペックを調べる方法はいろいろとありますが、Windows10の場合、まずスタートの右にある検索ボックスに、「システム情報」と入力するのが簡単です。表示された項目の中から「システム情報」を選択します。または、ディスプレイの何も表示されてない部分を右クリックして、「ディスプレイ設定」をクリックしてもよいです。左側のメニューにある「バージョン情報」を選択すると、PCのスペックを確認できます。どちらかやりやすい方法を、試してみましょう。

システム情報を開いて上から順に見ていくと、「プロセッサ」と書かれた項目があります。プロセッサは、PCの内部でさまざまな演算処理をしている心臓部、CPUです。CPUのスペックを確認するには、クロック周波数を見ます。クロック周波数とは、CPUの処理速度を表す数字です。プロセッサの項目に、単位がGHz(ギガヘルツ)となっている数字があるのではないでしょうか。それが、クロック周波数です。

同じように、「インストール済みの物理メモリ(RAM)」という項目を見れば、搭載しているメモリの容量がわかります。推奨されている動作環境よりも数値が大きければ、動作条件を満たしているということです。

3.コンピュータウイルスに感染していないか調べる
PCがコンピュータウイルスやスパイウェアに感染した場合、PCが遅くなることがあります。ウイルスやスパイウェアは、PCのバックグラウンドでさまざまなことを行っているのです。そのためCPUやメモリに負担がかかり、結果として動作が遅くなってしまいます。PCの動作が遅くなったと感じたら、ウイルスの感染を疑う必要があるのです。まずは、ウイルス対策ソフトのパターンファイルを最新のものに更新して、PC全体のウイルススキャンを行いましょう。ウイルスやスパイウェアが発見された場合は、駆除されます。

ウイルス対策ソフトを導入していない場合は、オンラインや無料のウイルス対策ソフトでウイルススキャンをすることも可能です。Windowsなら、標準搭載されている「Windowsセキュリティ」を利用して、ウイルスやスパイウェア対策をすることができます。やり方は簡単です。まず、「Windowsセキュリティ」のなかの「ウイルスと脅威の防止」を選択します。

あとは、「クイックスキャン」をクリックして、PCのスキャンを開始させるだけです。ウイルスが見つかれば、自動で駆除してくれます。PCの動作が遅くなった原因がウイルスやスパイウェアであった場合は、症状が改善されるでしょう。

4.常駐アプリの無効化
常駐アプリが原因で、PCが遅くなることもあります。常駐アプリとは、PCの電源を入れると自動で起動し、作業をしていないときでも、常にバックグラウンドで動作しているアプリのことです。例えば、常にPCを監視しているウイルス対策ソフトなどが、常駐アプリにあたります。常駐アプリは自分が選んで起動しているわけではないので、気づきにくいのが問題です。

どの常駐アプリが実行されているかは、タスクマネージャーを詳細表示にして、詳細タブを見れば確認することができます。タスクマネージャーを開くには、タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを選択するだけです。

常駐アプリのなかには、常時実行する必要のないアプリもあります。そのため、不要なアプリは、タスクの修了をクリックして無効化することも可能なのです。ただし、無闇に知らないアプリを無効化してしまうと、PCに不具合を起こす原因になることもあります。自信がない場合は、設定を変えないほうが無難です。

5.電力設定でパフォーマンスに違いが出る!
PCは、高速になればなるほど、電力を消費します。ノートパソコンを持ち歩いて使用している人は、バッテリーの消費を節約するために省電力モードにしていることも多いでしょう。しかし、これがPCの動作を遅くする原因にもなるのです。消費電力の設定を変更するには、まず、コントロールパネルから「ハードウェアとサウンド」「電源オプション」へと進みます。

「電源プランの作成」で「高パフォーマンス」にチェックを入れ、プラン名を適当な名前にしてバッテリー駆動や電源接続の時間を指定すれば完了です。普段は省電力モードにしておき、必要なときに高パフォーマンスに切り替えるとよいでしょう。

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