旅行におすすめのカメラ:便利な小型軽量モデ

旅行中に携帯していると何かと重宝するアイテムがカメラです。撮影専用機としてのカメラが1台あると、スマホでは撮り切れないシーンもカバーできるようになるので、旅行先でもバラエティ豊富な写真が撮影できます。観光地などでは、結構歩く時間も長くなると思います。そこで重いカメラを持ち歩くのは正直しんどいですよね。近年ではデジタル一眼カメラの中でも小型軽量でおしゃれにこだわったミラーレス一眼というものも登場し、一眼カメラに対する敷居は大幅に低くなりました。

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旅行シーンでのカメラ選びのポイント
持ち歩きに適している
写真撮影を目的とした旅行でないのなら、基本的には持ち歩きに適した、コンパクトなサイズのカメラがおすすめです。コンパクトデジタルカメラやアクションカメラなら、レンズを含めてもかさばらないだけではなく、100~200g台と軽量のものも多いため、常時持ち歩いても負担にはなりません。写真のクオリティーにこだわりたい方は、ミラーレス一眼レフならかさばらず、重量も300〜500gのものが多いため、持ち運びも比較的楽でしょう。<<<<<<<<DMW-BCK7GK バッテリー交換680mAh PANASONIC DMW-BCK7GK 大容量互換リチャージャブルバッテリー
自撮りがしやすい
旅行での思い出は、風景や建物などの写真だけではなく、自撮りによって残したい方は少なくないでしょう。自撮りに最適なのは、液晶モニターが180度回転するチルト式の機種か、バリアングル式の機種です。こうした自撮りに適した機種は、どのように撮影されるのかの確認もできます。液晶モニターを回転させると、自動的に自撮りモードに切り替わる機種もあります。
旅行向けカメラの選び方
持ち運びやすさは旅行用カメラ選びで最も重要なポイントです。どんなに高画質なカメラでも、重厚長大だと旅行での使用は困難。特に、街歩きや山登りなどで長距離を移動する場合は、体力の温存も考慮して軽量コンパクトなカメラを選びましょう。携帯性を重視するなら、重量はコンデジで300g程度、アクションカメラで200g程度のモデルがおすすめ。ミラーレスカメラの場合は、装着するレンズを含めた総重量が1kg以下に収まるモデルを選ぶと、長距離移動でも重さを感じにくくなります。

撮影の基礎知識:初心者の方必見!

一眼カメラを所有しているけれど、カメラ機能やレンズなどを十分に使いこなせていない人もいるのではないでしょうか。一眼カメラで写真を上手に撮るためには、露出や絞りなどの基礎知識を理解しておくことが大切です。構図、アングル、光、画角なども意識すると、上級者のような写真が撮れるようになります。

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さまざまなデジタルカメラが販売され、以前よりも写真を撮ることが身近になりました。日常のひとコマや料理写真などを撮って楽しんだり、SNSにアップしたりしているうちに「上手に写真を撮るコツを知りたい」と思うようになった方もいるのではないでしょうか。
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写真の撮り方が変わる!知っておきたい基礎知識
写真の撮り方で最初に意識したいポイントは構図です。同じ被写体を撮影しても、おしゃれに見えるかどうかは構図によって変わる、といえるかもしれません。写真の構図にはさまざまな種類がありますが、まずは日の丸構図と三分割構図を身に付け、慣れてきたら放射構図も取り入れてみましょう。
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画面のタテとヨコをそれぞれ2本の直線で分割し、交点上を目安に被写体を置きます。慣れない間はグリッドを表示しながら撮るとよいでしょう。構図と合わせて、被写体にカメラを向ける角度(アングル)にも意識を向けましょう。アングルが変わると写真の印象も変わります。真正面だけでなく、真上・真下・斜めなど、いろいろと工夫することが大切です。
シンメトリーとは、鏡写しのように上下・左右が対称になっている状態です。シンメトリー効果(対称の物を美しく感じること)を写真に取り入れれば、見る人に安定感や美しさを感じさせられます。シンメトリー構図(左右対称)、リフレクション構図(上下対称)は、シンメトリーの効果を利用した構図です。
写真撮影では構図の工夫が大事!
一眼カメラで撮影する際に、いつも同じような写真や淡白な構図になってしまうという悩みもあるのではないでしょうか。構図は、写真の印象やバランス感を表現するために重要な役割を果たします。構図を少し変えるだけで、写真の雰囲気が大きく変わることもありますので、色々と工夫してみるとよいでしょう。

カメラレンズを中古で購入する際のポイント紹介

一眼レフやミラーレスカメラの購入を検討していると、どうしても値段が高くて手が出ないという方もいるのではないでしょうか。
カメラのレンズには、写る範囲を変えられるズームレンズや近い距離を撮影できるマクロレンズまでたくさんの種類があります。カメラによって使用できるレンズ規格「マウント」が決まっていますので対応していないレンズを選んでしまうとカメラに取り付けられないということも…。

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中古のレンズであれば、新品を購入するよりも安く高性能のレンズを購入することができるからですね。<<<<<<<<<2100mAh 6V JVC BN-V10U バッテリー交換カメラレンズの種類と選び方
カメラレンズを選ぶ際にチェックしておくべきポイントは、「マウント」と「センサーサイズ」が使用するカメラに対応しているか、そしてレンズの「焦点距離」と「F値」が欲しいものと合っているかを確認することです。基本的にはレンズの名称にこの特性が記載してあります。
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レンズを購入するときの注意点
レンズを購入するときの注意点は、焦点距離だけではありません。購入したいのが、プライムレンズか、または焦点距離の幅があるズームレンズなのか決めます。速く動く被写体を捉えたいのであれば、速いシャッタースピードに、浅い被写界深度が好みであれば広い絞りを選びます。そして、カメラ本体が買いたいレンズに対応するタイプかどうか確かめる必要があります。
中古カメラは世代問わず人気があるアイテムであり、リサイクルショップを中心に取り扱われています。人気の理由はなんと言っても、リーズナブルな価格で購入できるというメリットがあるからでしょう。新品のカメラは、安い製品でも5~7万円はかかるものとされているため、気軽に購入できるものとは言えません。ところが、中古カメラであれば、3万円以内で購入できてしまうことがあり、とてもお買い得と言えます。
中古カメラを購入する際の注意点
本体のダメージを確認する
中古のカメラは、一度他の人に手に渡っているものであるため、多少のキズや凹みなどが付いている場合があります。たとえばぜい沢品のイメージがある一眼レフカメラになると、持ち主が大切に使用する傾向にあるため、キズが少ないことも考えられますが、必ずそうとは言い切れません。後々のトラブルを避けるためにも、本体のダメージ具合は必ずチェックしておきましょう。
ファインダーの中を見る
本体がとても美しかったとしても、ファインダーの中が汚れていたり、カビが生えていたりする場合があります。ファインダーにダメージがあると、カメラ本来の機能性が損なわれてしまい、撮影ができないという事態になる可能性も考えられるでしょう。このような問題を避けるためにも、ファインダーの中を必ず確認してください。
使用シャッター回数を確認す
カメラの中には、シャッターの耐久回数が定められている場合があります。どれだけ美品だったとしても、この耐久回数以上使ってしまっている場合は、突然壊れてしまう可能性が高いのです。いわゆるカメラの「寿命」のようなものなので、これまでどれくらい使用されているのか確認しましょう。中古ショップの中には使用回数が記載されている場合がありますが、不明な場合は専門店へ問い合わせて調べることも可能です。

お困りシーン:カメラメンテナンスガ正しい保管方法

カメラのバッテリーに使用されているのは「リチウムイオン電池」です。便利な充電池ですが、保管方法を間違えると、容量が低下するなどの劣化を早めてしまう性質があります。

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カメラのバッテリーを保管するポイント
使わないときは、カメラから抜いて保管する
保管時のベストな充電容量は、30%〜50% 冷暗所(15℃程度)

レンズが指紋でベタベタ!
レンズに付いた手指の脂。放置すると脂にホコリが付着して、さらに汚れがひどくなるかもしれません。やっぱりレンズはクリアでないと、写真の出来にも影響します。汚れが薄いうちにしっかりメンテしましょう。まずはブロワーでホコリを飛ばし、専用クリーニングペーパーにクリーニング液を付けて拭き取ります。ティッシュペーパーはホコリの原因になるのでNGですよ。
カメラ・レンズ清掃の基本は汚れやホコリを取る事です。特にカメラ・レンズに使われている光学ガラスにはカビが生えてしまう事があるので、使用後には必ず掃除をして汚れや油をふき取るようにしましょう。
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ったらレンズが結露した!
レンズの曇りの正体は「結露」です。急激な温度差によって空気中に溶け込んでいた水分が付着してしまう現象。カメラの表面だけではなく内部まで結露してしまうと、電子回路のショートなど故障の原因に!寒い場所から急激に暖かい場所にカメラを持ち込まない(段階的に室温に戻す)のが結露予防法です。カメラポーチに入れて、急激な温度上昇を和らげるのもよいでしょう。もし結露してしまったら、ドライヤーで優しい風を送って水分を飛ばすか、密閉袋にカメラと乾燥剤を入れて水分を取り除きましょう。
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うっかりカメラに水しぶきが!
水しぶきがカメラ表面に飛んでしまった程度であれば、まずはクロスで水滴を丁寧に拭き取ります。このときズームリングなど可動部に入り込んだ水分を残さないように。内蔵ストロボ、アイカップ、バリアングル液晶モニターの裏側などもチェック。かなり濡らしてしまい、レンズに曇りが出ている、撮った写真がぼやけている、スイッチ類が作動しないなどの症状がある場合は。