HUAWEI(ファーウェイ)怒涛の新製品ラッシュ!究極のスマートウォッチやイヤホンなど6種を発表

2023年5月。爽やかな風が吹くこの季節に、夏を先取りしたかのようなホットな話題をリリースしたHUAWEI JAPAN(ファーウェイ・ジャパン)。今回は同社の新製品発表会に招待していただき、発表されたウェアラブルアイテムなど6種の製品について、実際に見て・触ってきたので一気にご紹介します。

今回参加してきたのは、HUAWEIの日本市場における今年最大の発表会。HUAWEI WATCHシリーズの新たなフラッグシップモデルである「HUAWEI WATCH Ultimate」をはじめ、同社初となる小型軽量センサーなどの新製品がぞくぞくと発表されました。

HUAWEI WATCH Ultimate

HUAWEI WATCH Ultimate(华为日本)


こちらは「HUAWEI WATCH」シリーズの最新モデルである「HUAWEI WATCH Ultimate(ファーウェイ・ウォッチ・アルティメット)」。カラーは広大な海をイメージしたボヤージュブルーの1色展開ですが、本製品にはスポーツ向けとビジネス向けのベルト2種類が同梱されており、シーンによって付け替えることができます。

デザインからは高級感が溢れていますが、長期間利用を想定して軽さや透明感を実現している点も特徴的。機能に関しても最高級レベルで、ワークアウト、健康管理、スマートアシストといったスマートウォッチに欠かせない各機能については徹底的に追究されています。

とくに防水へのこだわりが凄く、ミクロレベルのフィルター層で設計されているため、100mまでの潜水に耐えれるほどの防水テクノロジーとなっています。このようなことから「究極のスマートウォッチ」というのも納得できます。

HUAWEI WATCH Buds

HUAWEI WATCH Buds(ファーウェイ・ジャパン)


次に、スマートウォッチとイヤホンがセットになった画期的な製品「HUAWEI WATCH Buds(ファーウェイ・ウォッチ・バッズ)」。クラウドファンディングで募集し、2023年3月に目標を達成、一般販売が実現されました。小型化の高性能ワイヤレスイヤホンがスマートウォッチの中にすっぽり収まる、なんとも近未来的なデザイン。カラーは落ち着いたカーキの1色展開です。

イヤホンはマグネット吸着式で、左右はない為「どっちが右でどっちが左?!」と考える必要もなくストレスフリーで装着が可能。また、イヤホン形状を八角形にしていることで万が一落としてしまったときの転がりを防止できます。

本体に関してもシンプルでありながら高級感があるデザインで、イヤホンの収納状態やバッテリー状況などがわかる文字盤デザインも提供しており、利便性と外観の美しさを兼ね備えています。ちなみにイヤホンは、ワンタッチでぱかっと開く文字盤の内部に収納するのですが、開けた瞬間がなんとも『名探偵コナン』に登場する腕時計型麻酔銃っぽくなるので、そういった遊び方もできます。

HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計

HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計(ファーウェイ・ジャパン)


こちらは管理医療機器の血圧計が内蔵されたスマートウォッチ「HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計」です。通常のスマートウォッチと同様に、手首に装着して測定姿勢を取るだけで、いつでも簡単に血圧を測定できます。健康な体づくりのパートナーとして活躍しますね。

日本は高血圧患者がとても多い国。しかし、計測が面倒だったりと血圧の管理がきちんとできていない方も多い。そこで本製品を使えば、日常的かつスマートに計測ができます。毎日負荷なく装着できるよう、装着感にもこだわったとのこと。

気になるベルト部分ですが、毎日の血圧測定時にかかる圧に耐えられるよう、耐久性の高い高分子素材を採用することで変形しづらい設計になっているそう。防水規格はIP68で、防水防塵もばっちりです。これさえあれば、自分の体のことをもっとよく知れそう。

HUAWEI FreeBuds 5

HUAWEI FreeBuds 5(ファーウェイ・ジャパン)


次は、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載した、インナーイヤー型の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 5(ファーウェイ・フリーバッズ 5)」。HUAWEIのインナーイヤー型シリーズで長く愛され続けている「HUAWEI FreeBuds 4」の後継モデルです。

インナーイヤー型で開放的な着け心地でありながら、アクティブノイズキャンセリング機能も兼ね備えた、まさに“良いとこ取り”なイヤホン。さらに、インナーイヤー型として史上初のトリプルマイクも搭載されています。ぷっくりとした水滴のようなデザインが特徴的な本製品のカラーは、セラミックホワイト、シルバーフロストの2色展開です。

研究に研究を重ね、ユニークな形状にすることでバッテリーの消費を少なくすることにも成功したそうです。また、今回新たに超急速充電に対応したことで、充電ケースに戻してからわずか5分間の充電で約2時間の連続音楽再生が可能となっています。

HUAWEI S-TAG

HUAWEI S-TAG(ファーウェイ・ジャパン)


こちらの「HUAWEI S-TAG(ファーウェイ・エス – タグ)」は、靴や腰などに取り付けることでランニングなどさまざまなワークアウトの詳細なパフォーマンスデータを取得する、HUAWEI初の小型軽量センサーです。装着することで、より専門的かつ詳細にモニタリングができます。
さまざまな使い方ができる本製品ですが、株式会社テクノクラフトの「スイング分析」アプリにも対応しており、腰に取り付けることで詳細なゴルフスイングのデータが取得できます。これにより自身の正確なスイングの分析ができるので、フォームの精度が上がり、飛距離が伸びる可能性がぐんっとアップ。

HUAWEI WiFi AX2 NEW

HUAWEI WiFi AX2 NEW(ファーウェイ・ジャパン)


ここまでの5種はウェアラブル製品でしたが、最後は家庭用の無線LANルーター「HUAWEI WiFi AX2 NEW」です。5GHz帯ではWi-Fi 6に対応しているのと、IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続にも対応し、従来のモデルよりもさらに遅延の少ない高速で安定したインターネット接続が可能となりました。

最大通信速度は1500Mbpsとなっており、高速通信が本製品の特徴。ゲームや動画・音楽ストリーミングなどの高負荷の通信や複数デバイスの同時接続などのシーンでも、ストレスなくインターネット接続を楽しめます。

また、ペアレンタルコントロール機能も搭載しており、デバイス接続の管理をすることで、お子様の安全を守ることができます。例えば、不適切なWEBサイトへアクセスできないようにしたり、特定の端末ごとにアクセス制限などが可能な為、ご家族全員が安全なWEB環境を確保できるのは安心です。

スマートウォッチの耐久性は?寿命はどのぐらい?

スマートウォッチはスマホと同じように頻繁に買い替えないといけないのか?」
そんな疑問が頭に浮かんでしまうと、スマートウォッチの購入を躊躇してしまいますよね。今回は実際にスマートウォッチの耐久性・寿命についてまとめてみました。これからスマートウォッチを購入しようと思っている方は是非目を通しておいて下さい!

スマートウォッチの寿命

スマートウォッチの寿命

スマートウォッチが使えなくなるのは、「本体が壊れる」か「バッテリー持ちが悪くなる」のどちらかです。本体が壊れてしまえばもちろん動作しなくなるので、それっきりで終わりです。

そしてバッテリー持ちが悪くなってしまえば、すぐに電源が切れてしまうのでスマートウォッチとしての役割を果たせなくなってしまいます。これもスマートウォッチの寿命と考えてよいでしょう。

バッテリー持ちが悪くなる目安は?

バッテリー持ちが悪くなる目安は?

スマートウォッチには、スマートフォン同様に「リチウムイオン電池」が搭載されています。リチウムイオン電池は充電を繰り返すことによって、少しずつ充電可能な電力量が減ってゆきます。スマホでよく言われている「電池持ちが悪くなる」と言うやつです。

1000mAhのリチウムイオンバッテリーを500回使用したら、充電可能な電力量が750mAhまで低下したそうです。さらに繰り返し充電を行うことで、充電可能な電力量が減ります。あまりにバッテリー持ちが悪くなってしまった場合、そのバッテリーの寿命と考えましょう。

例えばスマートウォッチの場合、1日に1回充電するのであれば500日後に75%まで低下します。75%になってからもしばらく使うことを考えれば大体3年ぐらいが寿命と言うことになります。

バッテリーだけ買い替える

バッテリーだけ買い替え

メーカーやモデルにもよりますが、スマートウォッチはバッテリーの買い替えに対応しています。

しばらく使用してバッテリー持ちが悪くなってきたと感じた時に、バッテリーを買い替えることによってまた延命することが出来ます。スマートウォッチ本体を買い替えるよりもずっと安く済みますので、よっぽどそのスマートウォッチが気に入らないと言う場合以外はバッテリーの買い替えはオススメの対策です。